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「刈谷仁美×北九州市」コラボ第2弾 特設サイトでオリジナルイラスト公開中

コロナ禍において地方都市への移住が注目を集めるいま、北九州市では若い世代に市の魅力を発信し、さらなる移住促進につなげようと、若手アニメーター・刈谷仁美さんとコラボレーションを実施しています。

今回は昨年度に続く第2弾として、NHK連続テレビ小説「なつぞら」のオープニングアニメーションの作画を担当した若手クリエーター・刈谷仁美さんが作成した、オリジナルのイラスト(3種)やコラボマンガが、特設サイト「刈谷仁美×北九州市 北九州市移住促進PRプロジェクト」で順次公開されています。

北九州市の魅力が伝わるオリジナルイラスト&コラボマンガ

刈谷仁美さんが作成した、オリジナルのイラスト(3種)とコラボマンガの詳細は以下の通り。

◆イラストのコンセプトは「北九州市で、あなたの大好きを“探して”“楽しんで”暮らしを“彩る”」
刈谷さんが描いたイラストは、「温かみ」があり、どこか「懐かしさ」を感じられることが大きな特徴です。

第1弾では、「夢を叶えるなら」「子育てするなら」「ずっと住むなら」の3つのテーマをもとにイラストを作成した刈谷さん。「夢を叶えるなら」篇は北九州市を代表する観光地の一つ「門司港レトロ地区」を訪れた若い男女をモチーフに、「子育てするなら」篇は北九州市の小倉都心部・勝山公園で楽しく遊ぶ家族連れと小倉城、紫川、常盤橋などが描かれ、「ずっと住むなら」篇は北九州市発祥と言われている「角打ち」でお酒を飲みながら楽しく語らう人々をテーマに制作されました。

第2弾となる今回は、「北九州市で、あなたの大好きを“探して”“楽しんで”暮らしを“彩る”」をコンセプトに、「大好きを探すなら」篇、「自然も楽しむなら」篇、「暮らしを彩るなら」篇の3種類のイラストを作成。現在特設サイト内で公開中の「大好きを探すなら」篇は、北九州市の玄関口「JR小倉駅」周辺をモチーフにしたイラストで、若い女性が笑顔でショッピングを楽しむ姿が印象的な作品となっています。

日本三大カルストの一つ「平尾台」を描いた「自然も楽しむなら」篇まで公開されており、「暮らしを彩るなら」篇も近日公開予定とのことです。

◆お試し居住の実体験を描いたマンガ(全7話)
イラスト第2弾作成のための取材を目的に、2020年10月に刈谷さんが北九州市で1週間のお試し居住を体験した際のエピソードを描いたマンガも特設サイトで公開されています。刈谷さんが感じた北九州市やそこに住む人々の魅力が満載で、「あの人だ!」「このお店、知ってる!」など共感しながら読み進めることができます。全7話(7日間)のストーリーで、現在3話まで公開済みです。

【刈谷仁美さんプロフィール】
1996年生まれ、高知県出身。アニメ制作スタジオ「TRIGGER(トリガー)」での経験を経て、スマホゲーム『ブレイドスマッシュ』の作画監督を担当。2019年に放送されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』では、オープニングアニメの監督・原画・キャラクターデザイン他、タイトル題字のデザイン・作中アニメの制作・台本の表紙イラストを担当。同年には自身初となる個展『かりや展』をササユリカフェで開催。東京アニメアワードフェスティバル2020の表紙画を務めるなど多才な活動を行う。2020年にはハーゲンダッツ・アニメCMの作画も担当。繊細な色彩と柔らかくも立体感のある作風で、日本アニメーションの息づかいを感じさせる作品を多数生み出している。

※2021年4月10日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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