北九州発のプロeスポーツチーム「HYAKUMAN GAMING」発⾜ チームロゴを公開
九州特化型のライブ配信プロダクション事業を展開するReCITAL株式会社(本社:北九州市小倉北区浅野)が、北九州発のプロeスポーツチーム「HYAKUMAN GAMING」を発⾜。年明けの2022年から本格始動するとのことです。
それに伴い、オフィシャルチームロゴが公開されました。
ゲームの力で北九州を再興 「わっしょい百万夏まつり」のように地域に根差す
北九州の地域活性化を目的としたチームである「HYAKUMAN GAMING」。チーム名の「HYAKUMAN」は、「かつて100万人都市であった北九州をゲームの力で再興する」「北九州の文化である『わっしょい百万夏まつり』のように地域に根ざす」というコンセプトに基づき、地域の各ゲームコミュニティとの協議で決定したそう。
第1弾のゲーム部⾨は「⼤乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」に決定。今後も部⾨・メンバーともに増やしていく⽅針とのことです。選手につきましては、2022年1月以降に随時発表となっています。
「eスポーツ企業対抗戦」を開催予定
また、ゲームを通じて「LGBTQ+、SDGs等の持続可能な社会の実現を目指す活動を推進」「子どもたちに対するITリテラシー向上、プログラミング教育等のICT教育を推進」「社会的交流の確保を図れる健康増進長寿スポーツとして、高齢者との連盟を推進」すべく、積極的に取り組んでいくそうです。
今後は北九州の企業を盛り上げるべく「eスポーツ企業対抗戦」を開催予定。eスポーツを通じて、コロナ禍で苦しむ北九州を中心とした九州エリアの企業間の交流を図り、さらなる地元経済の活性化の実現を目指すと言います。
若年層を中心に爆発的な広がりを見せる「eスポーツ」
今まさに世界規模であり、特に10代、20代の若年層を中心に、爆発的な広がり見せている「eスポーツ」。日本における市場規模は、2020年時点で約60億円、2026年には500億円規模まで成長することが見込まれる成長市場です。
※2021年12月10日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)