【新堤公園/戸畑区】グラウンドとの境で『番』をする「タコすべり台」
北九州市内に11基が存在する「タコすべり台」。今回は戸畑区の「新堤公園」で、タコ遊具を発見しました。
JR九州工大前駅から徒歩5分ほどの場所にある新堤公園は、遊具が設置された広場とグラウンドを備えた公園です。
グラウンドからの侵入者を防ぐ『番人』
グラウンドとの境にどっしりと構えるタコすべり台。グラウンドからの侵入者を防ぐ『番人』のようにも見えてきます。
その前には、「海」のような「波」のような「船」のような、水色の壁が境界線のごとく配置されています。
この仕切りを隔て、大ダコがいるのは砂場部分です。後ろから見ると、タコの背中部分によじ登る部分がありました。
砂場には、クライミングホールドがついたボルダリング遊具も。
大人から見るとそんなに高さがあるわけではありませんが、ロープを使いながら上まで到達するのは子どもたちにとって大冒険のように感じることでしょう。
トゲトゲ遊具の名前、知ってる?
公園内には、タコすべり台のほか、ノーマルなすべり台や鉄棒、ブランコなどもありました。
公園の取材に出かけるとたまに遭遇するトゲトゲ遊具や、健康遊具も設置されています。
ちなみに公園でたまに見かけるトゲトゲ遊具、「ウゴウゴ」という名前だそうです。
■住所/北九州市戸畑区中原西3-11
※2022年1月24日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)