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北九州市小倉北区のおすすめ『中華料理店』5選 ボリューム満点の町中華

(アイキャッチ画像:悦悦飯店「ラム肉のクミン炒め」)

「毎回同じ店にランチに行くのは飽きてしまうし、とはいえあまり冒険もしたくない。一食の予算も多くは出せないし」。ランチに何を食べようか、毎回頭を悩ましている人たちの心強い味方になってくれるのが『町中華』です。

いつでも気軽に行ける『町中華』は、定食類や丼物、麺類など、毎日通ってもなかなか1周できないほどの豊富なメニューが揃う店が多く、しかもリーズナブルでお腹いっぱい食べられる、ありがたい存在です。

今回は北九州市小倉北区にある『中華料理店』5店を紹介します。

1.中華料理店「長安」(小倉北区馬借)

20年以上続く中華料理店「長安」

豊富なメニューの中でも好評なのが「週替わりランチ」です。4品の中から2品選ぶことができるメイン料理に、ご飯、スープ、サラダに小鉢がついて計6皿とボリューム満点。食後にコーヒーも付いてきます。

取材日はもちろん「週替わりランチ」を注文し、メインはイカのチリソースと酢豚を選択。中華独特の風味の香辛料は控えめで、脂っこくもない老若男女に好まれるマイルドな味わいなのも長年愛される理由なのでしょう。

2.悦悦飯店(小倉北区東篠崎)

日本に来て18年になるという中国人夫婦が切り盛りする「悦悦(えつえつ)飯店」は、本場の味の中華料理を味わえると評判のお店です。

メニューを見ると定食の数はなんと25種類。「麻婆豆腐」「エビチリ」「酢豚」といった馴染み深いものから、「ラム肉のねぎ炒め」「細切り豚肉の甘辛炒め」などあまり目にしないメニューまで、バラエティーに富んでいてどれにするか迷ってしまいます。

取材時に注文したのは「ラム肉のクミン炒め」。ラム肉はくさみもなく、甘味の後にくる辛味が箸を進めさせます。サイドメニューでついてくる春巻きも熱々サクサクでおいしく、丁度いい甘さがラム肉の辛さをうまい具合に緩和してくれます。

3.光昇園(小倉北区井堀)

日替わり定食が人気だと聞いて訪れたのは小倉北区井堀の「光昇園(こうしょうえん)」

今回は日替わり定食ではなく、店員さんオススメの「酢豚定食」を注文してみました。

注文から5分経っただろうかと思うくらいの早さで目の前に料理が運ばれてきて、その提供スピードの早さと量の多さに驚愕します。あまりたくさんは食べられないという人は少なめでの注文も可能です。

ランチタイムの様子を見ていると、やはり日替わり定食を注文する人が多いよう。光昇園の日替わり定食は2種類のメニューから選ぶことができます。少しのことかもしれませんが、メニューが選べるということは利用者からすると意外と嬉しいものなのです。

それ以外のメニューの中で気になったのは「戸畑ちゃんぽんシリーズ」。お店の住所は小倉北区ですが、戸畑区で愛されるご当地グルメ「戸畑ちゃんぽん」も推していいるようです。

4.大福軒(小倉北区馬借)

「クエスト小倉本店」のすぐそばにある「大福軒」。老若男女問わず多くの人が足を運び、ランチタイムには満席になることも多い人気店です。

人気メニューの「おまかせ定食」は、メインのおかず2種類とご飯、スープ付き。ご飯の量は大・普通・小と選べますが、普通サイズでも十分お腹いっぱいになるくらいの量です。

その他にも「マーボー丼」や「中華丼」、「ちゃんぽん」などのメニューがあり、いずれもボリューム満点で人気。アラカルトメニューもあるので、ランチのみならずディナーでもリーズナブルに本格中華を楽しめます。

5.玉翠園(小倉北区大門)

2021年10月にオープンした中華ダイニング「玉翠園(ぎょすいえん)」。鮮やかなターコイズブルーの建物の1階部分がレストランになっています。

ランチタイムには通常980円の定食が日替わりで720円とお得に楽しめるとのこと。その日のメニューは入り口正面にあるホワイトボードに掲示されている「本日のランチメニュー」で確認できます。

取材時は日替わりランチではなく、「エビチリ定食」を注文。メインのエビチリに、サラダ、中華スープ、点心、漬物、デザートがセットになっています。全体的にやさしめの味付けで、辛いのが苦手だったり、八角や山椒などの香辛料が苦手だったりする人も安心して食べることができるような味わいでした。

※2022年9月14日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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