若松区と戸畑区を結ぶ「若戸大橋」。令和4年度に開通60周年を迎え、国の重要文化財に指定される見通しとなっています。
その若戸大橋が結ぶ両区の歴史的な建物と街の見どころを紹介する散策マップ「若戸めぐり旅」が発行されました。
マップには各名所の紹介に加え、コース以外の見どころや商店街、神社、公衆トイレなども掲載されているので、このマップ片手にお出かけしたくなりますよ。
若松区では「日本遺産」を巡る
若松区のテーマは「日本一の石炭積出港として発展した若松の市街地でタイムトリップ」。
若松区の「日本遺産」である「石炭会館」「旧古河鉱業若松ビル」「上野ビル」「わかちく資料館」「料亭金鍋本館」を巡るコースが紹介されています。
戸畑区の近代化産業遺産を散策
戸畑区のテーマは「近代化の記憶がよみがえる戸畑ヒストリーツアー」。
戸畑区の近代化産業遺産（一部）である「九州工業大学」「旧松本家住宅」「戸畑図書館」「ニッスイ戸畑ビル」「一文字岩壁」を巡るコースが紹介されています。
各区役所、市民センターなどで配布中
「若戸めぐり旅」は5000部発行。各区役所、市民センターなどで配布中です。
※2022年2月6日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
