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【小倉北区】川の水中を横から観察 「水環境館」で参加無料トークイベント

(アイキャッチ画像は「水環境館いきものトーク」イメージ<水環境館ホームページより>

川・自然・環境について楽しく遊び、学べる「水環境館」。紫川の水中を横から眺めることができる「河川観察窓」があるなど、全国でも珍しい施設です。

小倉の街の中心部にありながら無料で利用できる、市民の憩いのオアシスでもあります。

参加無料 誰でも参加できる「水環境館いきものトーク」

3月6日と4月3日のいずれも日曜、午後1時からは「水環境館いきものトーク」が行われます。

水環境館の目玉「河川観察窓」に見られる生き物や、館内の生き物について、スタッフの『かいくん』が説明してくれます。

参加費・定員・対象なし。誰でも参加できるイベントです。

中学生のアイデアから生まれた、大型の「河川観察窓」

中でも人気が高いのが、「くつろぎエリア」にあり、水中に潜った感覚で、横から紫川を観察できる大型の河川観察窓です。この観察窓は、紫川にふるさとを愛する中学生のアイデアから生まれました。

「塩水くさび」(画像提供:水環境館)

クロダイやスズキ、ヒガンフグなど、紫川に暮らす生き物たちが窓の向こうに姿を現します。どんな生き物に出会えるかは、その日その日で変わってくるので、ずっと見ていても見飽きることはありません。

また、紫川の河口部に位置し、海も近い水環境館付近は、淡水と海水が混ざり合う場所。タイミングが良ければ、川の水と海の水の境目「塩水くさび」を見ることができます。ゆらゆらと神秘的な「塩水くさび」、一度は自分の目で見てみたいですね。

最新情報は「水環境館」ホームページで見ることができます。

■住所/北九州市小倉北区船場町1-2
■開館時間/10:00~19:00
■定休日/火曜、年末年始
■入館料/無料

※2022年3月1日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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