JR小倉駅ホームに実物大『恐竜』 1億2000年前に生息していた姿とは?
いのちのたび博物館(北九州市立自然史・歴史博物館 )の開館20周年を記念し、JR小倉駅の5・6番ホームにJR小倉駅との連携で開設された、いのちのたび博物館のサテライト展示室「ぷらっとミュージアム」。
第1弾「貝類コレクション展」に続き、現在は第2弾として「古生物コレクション展」(9月16日~11月末頃予定)が行われています。
ヤスデやトンボの仲間、恐竜4種の実物大復元模型を展示
およそ3億年前に生息していた、体長2.3メートルにもなるヤスデに近い仲間と、はねを広げた大きさが70センチにもなるトンボに近い仲間のほか、およそ1億2000年前に生息していた羽毛を持つ恐竜4種の実物大復元模型が展示されています。
史上最大の陸上の節足動物「アースロプレウラ・アルマータ」(写真上)、史上最大の昆虫「メガネウラ」(写真下)など、地球上に生物が現れてからおよそ40億年の間に登場した数多くの奇妙な生物たちの姿を小倉駅のホームで見ることができるなんて、なかなかできない体験ですね。
12月上旬頃からは第3弾「人馬一体展」
「ぷらっとミュージアム」の開設期間は来年3月までの予定で、12月上旬頃からは第3弾「人馬一体展」がスタートする予定です。
※2022年9月29日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)