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【2023年最新版】北九州市八幡西区の人気『公園』記事トップ5 第2位は「瀬板の森公園」

(アイキャッチ画像:大池公園のタコすべり台)

1700を超える公園がある北九州市。地元密着メディア「北九州ノコト」では、公園の規模に関わらず、各区のさまざまな公園の情報を紹介してきました。

今回はこれまでに北九州ノコトで公開した記事の中で多くの人に読まれた、北九州市八幡西区の公園記事TOP5を発表します。

5位 鷹ノ巣公園

筑豊電気鉄道「穴生(あのお)駅」から徒歩10分もかからない場所にある「鷹ノ巣公園」。住宅街の中にありながら、緑の多い公園です。宮川歩道橋のそばに公園の入り口があり、小さな川の向こう側には萩原小学校が見えます。

すべり台やブランコ、鉄棒などオーソドックスな遊具がまとまって設置されています。コンビネーション遊具では『おはなやさんごっこ』もできるようです。

小さな子どもたちが喜びそうなスイング遊具などもあります。ラッコのデザインの遊具が気になるところですが、調べてみると「ノリノリラッコ」という名前がついた中村製作所のロッキング遊具ということが判明。見た目そのままの名前でした。

4位 竹末公園

第4位は、北九州市立竹末小学校のすぐ目の前にある「竹末公園」。住宅街に囲まれた公園で、近くには割子川や「ディスカウントドラッグコスモス 竹末店」などがあります。

竹末公園は三角形の形をした公園ですが、敷地内にある遊具はすべり台とブランコなどが一体になった複合遊具のみ。

とはいえ、すべり台は2台もあったり、ブランコの周りにもぐるっと手すりのようなものがあったり、うんていもあったり、工夫次第でいろいろな遊び方が楽しめそうです。

3位 岡田公園

JR黒崎駅から徒歩約10分。「岡田宮」の裏手にある「岡田公園」は、遊具広場とグラウンドを備えた公園です。

遊具広場をのぞくと、真っ先に目に飛び込んでくるのが、神輿がのった祭り色全開のコンビネーション遊具。公園があるエリアは、岡田宮・春日神社・一宮神社の夏祭り「黒崎祇園山笠」がおよそ400年前から行われてきた地域なので、岡田公園で遊ぶ子どもたちにとっても祭りはなじみ深いものなのかもしれません。

コンビネーション遊具やスイング遊具など新しい遊具もある一方、土管やタイヤなど昔懐かしい遊具で遊ぶことができるのも嬉しいポイント。と言いつつ、土管は輪切りにされているので、大人たちがイメージするいわゆる土管とは少し異なり、土管と呼んでもいいのか悩ましいところですが、きっと土管なのです。

2位 瀬板の森公園

大きな貯水池を囲う『自然体験型』の公園「瀬板の森公園」。交通量の多い国道3号線からすぐの場所ですが、驚くほど静か。公園の面積は約24.9ヘクタール。遊歩道は南口と北口があり、片道2.2キロメートルと良い運動になります。

遊歩道の途中には、「こどもの丘」「水の丘」「花の丘」と3つのテーマを持つ広場があります。ウオーキングやランニングなどをしたい人、自然観察を楽しみたい人、子どもと遊ぶ場所を探している人にぴったりの公園です。

「こどもの丘」には、森の中をイメージした緑色と茶色を主とした遊具があります。まさに『森の中にある森の遊具』です。ターザンロープもあり、大自然の中ですべる爽快感は気持ちのよいものです。

1位 大池公園

これまでに北九州ノコトで公開した八幡西区の公園記事で1位に輝いたのは、筑豊電気鉄道の穴生(あのう)駅から歩いて10分。穴生ドームを目指して歩いて行く途中にある「大池公園」です。

グラウンドやプール、遊具も充実した大きめの公園の全体を見渡せるところには、真っ赤な『タコすべり台』がシンボル的な存在として陣取っています。

北九州市内にはタコすべり台が11基あり、そのほとんどがピンク色なのですが、大池公園のタコすべり台は珍しい赤色です。これまでいくつかのタコすべり台を取材してきましたが、真っ赤なものは初めて。まるで『ゆでダコ』のようです。

公園の端の方にはゾウの親子と思われるオブジェも。その他にもたくさんの遊具があるので、週末には親子連れでにぎわいそうです。

市内の公園は1700超 まだまだ編集部が知らない公園も

今回紹介した情報以外にも北九州ノコトでは北九州市内の公園情報を発信していますが、北九州市には1700を超える公園があるだけあって、まだまだ知らない公園もたくさんあります。少し変わった遊具がある公園や、面白い名前の公園など情報提供をお待ちしています!

(北九州ノコト編集部)

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