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【大池公園/八幡西区】真っ赤な“ゆでダコ”やゾウがお出迎え

珍しい赤色のタコすべり台

筑豊電気鉄道の穴生駅から歩いて10分。穴生ドームを目指して歩いて行く途中に「大池公園」はあります。

グラウンドやプール、遊具も充実した大きめの公園の全体を見渡せるところには、真っ赤な“タコすべり台”がシンボル的な存在として陣取っています。

真っ赤なタコすべり台はまるで“ゆでダコ”のよう

北九州市内にはタコすべり台が11基あり、そのほとんどがピンク色なのですが、大池公園のタコすべり台は珍しい赤色です。これまでいくつかのタコすべり台を取材してきましたが、真っ赤なものは初めて。まるで“ゆでダコ”のようです。

しかも横から見ると、他の公園のタコたちと比べると、大池公園の“ゆでダコ”は少しスリムに見えます(気のせいかもしれません)。

この“ゆでダコ”すべり台を囲むように遊具が設置されているので、子どもたちが楽しそうに遊ぶ様子は優しくタコが見守ってくれているようです。

なぜここにゾウの親子が?

公園の端の方にはゾウの親子と思われるオブジェが並んでいます。

一体なぜここにゾウがいるのか見当もつかないですが、子どもゾウが親ゾウに必死についていっているように見えてかわいいです。

背中にくぼみがあることからこのゾウはアフリカゾウの可能性が高いのかなと勝手に想像してみた編集部。日本の動物園で見ることができるゾウはアジアゾウが多いので、オブジェといえどアフリカゾウを見られるのは貴重な気がしてお得な気分になります。また、アフリカゾウのオスは単独行動を好み、子育てをすることがあまりないということなので、大池公園の親ゾウは母親なのかな、といろいろ想像をしてしまいます。

遊具がたくさんあるので、子どもたちも喜びそう

その他にもたくさんの遊具があるので、週末には親子連れでにぎわいそうです。

砂場の形も少し特徴があり、大人が腰掛けて子どもを見守るのにちょうど良さそうな木製の囲いがありました。

■住所/北九州市八幡西区鷹の巣2-15

※2021年10月5日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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