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【2023年最新版】北九州市若松区の人気『公園』記事トップ5 第2位は「波打町公園」

(アイキャッチ画像:ひびきどんぐり公園)

1700を超える公園がある北九州市。地元密着メディア「北九州ノコト」では、公園の規模に関わらず、各区のさまざまな公園の情報を紹介してきました。

今回はこれまでに北九州ノコトで公開した記事の中で多くの人に読まれた、北九州市若松区の公園記事TOP5を発表します。

5位 青葉台中央公園

若松区青葉台の住宅街から階段を下りたところにある「青葉台中央公園」。その階段の上り下りだけでもいい運動になりそうなほどですが、階段の上からは公園を一望することができます。

小さな子どもから高齢者まで幅広く利用できる開放的な公園。敷地の中央のグラウンドの周りを囲むように、遊具や砂場などがあります。遊具はゾウの鼻の形をした珍しいすべり台や、中をくぐることができる汽車など、かわいらしい遊具が並び、その近くにはバスケットゴールも設置されています。

そのほか、7種の健康遊具もあります。

4位 高塔山公園

若松駅から徒歩で30分、車で7分ほどの場所に位置し、高さ124mの「高塔山」の山頂にある「高塔山公園」。眺望がすばらしく、「展望台」の間近に戸畑・小倉の市街地が広がり、晴天の日には、東に若戸大橋、南に皿倉山、北に響灘、遠景には関門海峡や下関エリアも展望できます。皿倉山と反対側の眺望で、夜景の絶景ポイントでもあります。

画像提供:若松区役所

四季を通じて花々や樹木を楽しめますが、特に初夏のアジサイは名所として有名。6月には園内の約7万株のアジサイを目当てに訪れる人でにぎわう公園です。

園内には「火野葦平文学碑」、この地域に出没したというカッパの伝承にまつわる「かっぱ封じの地蔵尊」があります。若松出身の芥川賞作家である火野葦平はカッパの話を好んだことで知られ、この伝承から「石と釘」という短編をつくりました。

3位 脇田漁港フィッシャリーナ

若松区安屋に「北九州のマリンパーク」と言われる場所があります。それが「ひびき海の公園」。「公園」という名称ではありますが、釣り用の桟橋や、水辺遊びが楽しめる人工海浜、地元産の水産物を直販する物産館など9つの施設で構成されるエリア一帯を指します。2012年には若松北海岸の東側に、プレジャーボートを係留する「脇田漁港フィッシャリーナ」が完成し、これをもって「ひびき海の公園」(マリンパーク)はグランドオープンとなりました。

小高い丘の先には、なんとすべり台が!その横には坂を登れるロープもあります。すべり台は大人もひるむほどの角度ですが、小学生くらいの子どもは大喜びかもしれません。ボルタリングも、数人で競えそうなほどの幅があります。

大きく広がる海を見渡せるので、デートでの訪問も盛り上がること間違いなし!所々にベンチがあるのも嬉しいですね。

2位 波打町公園

JR若松駅から歩いて約25分のところに位置する「波打町公園」。洞海湾などの海や港が近いという土地柄が名前に反映されていますね。公園の周りは住宅が多く、日頃から近所の子どもやファミリーに親しまれています。

公園でまず目に入るのが、大きなコンクリート製の遊具。なんと1つの遊具にすべり台が3つもあります。さらにはトンネルや数種類の足場もあり、裏側に回ると切り株のモチーフが砂場につながっています。ちょっとした迷路のようで、遊ぶ子どもたちの冒険心を少しくすぐられそうですね。

もう一つ気になるのが、この木製の遊具。一番上まで行くと船のハンドルをモチーフにしたものが取り付けられていて、さらには遊具の真ん中には旗が立っています。

1位 ひびきどんぐり公園

これまでに北九州ノコトで公開した若松区の公園記事で1位に輝いたのは「ひびきどんぐり公園」。若戸トンネルを出て若松北海岸方面へと国道495号線・若松コスモス街道を車で走っている途中にある知る人ぞ知る穴場の公園です。

「ひびきの森」は西部ガスグループが2030年までに北九州市若松区の90万平方メートルの広大な土地に20万本の木々からなる森につつまれた総合エネルギー基地を創るというもの。

その一角にある「ひびきどんぐり公園」には子ども向けの遊具はありませんが、四季の彩りを感じる花々やどんぐりの美しい木々、自然石のアートワーク、ひびきの森全体を見渡せる展望台などがあります。

展望台からはタンクや風力発電機を見ることができ、夜には工場夜景を眺めることもできるそうです。

市内の公園は1700超 まだまだ編集部が知らない公園も

今回紹介した情報以外にも北九州ノコトでは北九州市内の公園情報を発信していますが、北九州市には1700を超える公園があるだけあって、まだまだ知らない公園もたくさんあります。少し変わった遊具がある公園や、面白い名前の公園など情報提供をお待ちしています!

(北九州ノコト編集部)

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