厳しい残暑は人工海浜で海遊び！ 若松育ちの新鮮食材のお買い物も

脇田漁港フィッシャリーナや、釣り用の桟橋など、9つの施設で構成される若松区の「ひびき海の公園」。気軽に行ける“北九州のリゾート地”として人気のマリンパークです。

公園の中心部に位置する「フィッシャーマンズワーフ」と「人工海浜」をご紹介します。

地元で獲れた新鮮野菜や魚介類

フィッシャーマンズワーフ「汐入の里」は、カボチャやキャベツ、トマトなど若松育ちの新鮮野菜や、地元で水揚げされた魚介類を販売している地産地消の直売所です。

平日は9時から16時まで、土日祝は9時から18時までの営業です。買い物するなら品ぞろえの良い午前中がおすすめ！

直売所のほか、結婚式場「ザ マティルタスイート」やレストラン「OSEANS 3710」が併設しています。

レストラン「OSEANS 3710」では、地産地消の和モダンフレンチが楽しめます。響灘の絶景を眺めながらリゾート気分に浸り、美味しい料理を味わいながらゆっくりした休日を満喫できます。現在は1日7組までの完全予約制。

人工海浜は「ミニ海水浴場」

「汐入の里」に隣接する人工海浜は、小さな海水浴場。湾になっており、大きな波がくることがないので、小さいお子さまの海水浴デビューにもぴったり！駐車場、トイレ、足洗い場が近くにあり、全て無料で使用することができます。

多目的広場には、きれいな緑の芝生が広がります。「多目的」ということですが、キャンプ、ゴルフ、野球は禁止、火気厳禁なので、ルールやマナーはしっかり守って利用しましょう。

「マリンパーク」で残暑を楽しむ

桟橋を渡ると、「脇田漁港フィッシャリーナ」つながります（紹介記事はこちら）。

厳しい残暑が続きますが、海水浴や地元食材の買い物など、地元を感じながら乗り越えるのはいかがでしょうか。

（北九州ノコト編集部）