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帆船「みらいへ」が門司港にやって来る! 子ども向け体験航海や一般公開も【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像:帆船「みらいへ」<帆船「みらいへ」提供>)

5月27日・28日に開催される門司みなと祭に合わせ、市制60周年事業として帆船「みらいへ」が門司港にやって来ます。

帆船「みらいへ」とは

帆船「みらいへ」は、一般社団法人グローバル人材育成推進機構が所有・運航する、日本で唯一、一般の人も自由に乗ることが出来る帆船です。

総トン数は230トン。全長52.16メートル、全幅8.6メートル、3本マストで総帆数は13枚となっています。

体験航海の対象は小学生~中学生 事前申し込みが必要

5月27日の午後は、小学生から中学生までの子どもたちを対象とした体験航海を開催。セイルハンドリング(帆の展開・畳み)やロープワーク体験、デッキでのゲームなど、体験型の航海が実施されます。

体験航海当日は、5月27日の午後1時に「みらいへ」が出航、午後4時に入港。

イベント参加者の集合場所は、ブルーウイングもじ付近にある門司港レトロ地区。5月27日午後0時30分から受け付け開始となります。

対象は、個人参加の場合は北九州市内に在住もしくは通学している小学1年生から中学3年生まで。小学生は保護者の同伴が必要です。参加費無料。定員40人(応募者多数の場合は抽選)。

インターネットまたは往復ハガキでの申し込みとなっており、申し込み期限はインターネットが4月28日午後11時59分まで、往復はがきは4月28日消印有効です。

応募方法の詳細などは北九州市ホームページで確認できます。

一般公開は操舵室など船内を見学可能

両日行われる一般公開では、操舵室など帆船「みらいへ」の船内を見学できます。

また、28日には「セイルドリル(展帆・畳帆)」「マストのぼり」といった体験イベント(有料、定員あり)も実施されるとのことです。

※2023年4月14日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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