満月珈琲&新月珈琲はじめました「ウィンドルモアハウス」【北九州市門司区】
門司区喜多久にあるカフェ「ウィンドルモアハウス」。
年明けから、新月・満月に合わせて夜カフェを開始したという情報を聞いて訪問してきました。
ウィンドルモアハウスとは
門司区喜多久、門司港から新門司へ向かう道(カニカキロード)を1本入った道沿い、自然豊かな里山にある、隠れ家カフェ。
オーナーは、ギターとアコーディオンのデュオユニットでもある「ウィンドルモア」の「オザワマコトさん」「なかむらあきこさん」のお2人。
老舗窯元「濱田窯」看板が目印です。
満月珈琲&新月珈琲とは
満月珈琲&新月珈琲では、ハウスの井戸水ではなく、「平山観音院」(門司区伊川)の湧水(お乳水)を使用し、普段とは異なる挽き方で挽いた豆を特別な抽出方法で淹れているとのこと。珈琲マスターの小澤さんの願いも込められているとか。
この日はまた豆自体が貴重だという特別な珈琲をいただきました。丁寧に淹れられた珈琲は、すーっと透き通るような、さらりとした優しい口当たりの特別な珈琲でした。
お楽しみがたくさん
また、満月珈琲&新月珈琲ではお楽しみがいっぱい待っています。
その1が「光のおむすび」。
直火羽釜炊きのほかほかおむすびは絶品。お米1粒1粒が立っていて美味しい!ついついおかわりしてしまいます。食べると体幹が整うという魔訶不思議なしかけも!
その2は「ハウス特製豚汁」。おむすびには豚汁!
その3は、月を愛でながら焚火を囲み、お楽しみのスモアも。
この日は、春から就職で東京へと巣立つ娘の幼馴染を誘って参加。美味しいおむすびとハウス特製の豚汁をいただいた後は、ハウスの庭に設置された焚火を囲んでスモアを楽しみました(こぼれ話:スモアとはアメリカやカナダで親しまれているバーベキューやキャンプの王道デザート。「some more(もう少し欲しい)」が短縮されてできた言葉だそう)。
枝にさしたマシュマロを遠火でじっくり、こんがり焼くのが美味しさの秘訣。マシュマロの甘さとビスケットの甘じょっぱさは、珈琲によく合います。「もうひとつちょうだい(some more)」と、小さな子どもたちも虜に。
焚火を囲みながら、昇る月を愛で、薪のはぜる音、太鼓の音色に心を預け、童心に返ったような豊かな時間を過ごしました。
5月6日開催「満月夜会」
5月6日には「満月夜会」が開催されます。
この日は「wind rumor and blissball」のコンサートに合わせて、ミニヘナアート体験、結笑堂の光のおむすびとハウス特製豚汁を販売予定。天候が良ければ、コンサート終了後に満月の下で焚火とスモア体験も♪
参加費4000円。午後6時開場、午後7時からコンサート開始です。
【森の音楽アトリエ&カフェ ウィンドルモアハウス】
■住所/北九州市門司区喜多久185-4
■営業時間/詳細はインスタグラムで確認
■休業日/不定
■駐車場/あり
※2023年4月28日現在の情報です
(ライター・kohalu.7)