「くきのうみ花火の祭典」開催決定!洞海湾の夏の夜を彩る音と光のファンタジー【北九州市若松区】
7月29日午後8時から午後8時40分まで、「くきのうみ花火の祭典」が開催されます。場所は、若松駅・戸畑駅それぞれ5分以内の洞海湾・若戸大橋周辺です。
夏の洞海湾が華やぐ3つの見どころ
打上花火や仕掛花火など各種の花火が繰り広げられる「くきのうみ花火の祭典」。地域の活性化と北九州港洞海地区の発展のために昭和61年から実施されています。洞海湾の夏の夜を彩る風物詩として毎年30万人を超す来場者で賑わう、北九州市を代表する花火大会のひとつです。
この花火大会の見どころは3つ。1つ目は洞海湾ど真ん中からの打上げ花火です。この大会のために洞海湾を行き交う船舶を止めているという徹底っぷり。湾のど真ん中に花火打上げ用の船を浮かべ、そこから大玉10号を始めとした花火を打ち上げます。海上花火ならではのロケーションの良さと、首が痛くなるぐらい真上に上がる大輪の花火は見応え十分です。
2つ目は音楽に合わせた演出です。ジャズで町おこしを進める若松らしく、ジャズ音楽に合わせた花火の打ち上げも。光と音の競演を楽しむことが出来ます。
3つ目は、若戸大橋から流れ落ちるナイアガラ。若松・戸畑のシンボル、若戸大橋にかかるナイアガラは長さ260メートル。洞海湾に降ろされた光のカーテンのようで、その圧倒的な美しさは感動的です。実際に使われている橋を通行止めにして行う、他ではまず見ることのできないビッグな「ナイアガラ」は圧巻です。
夏の思い出に花火大会に足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
■開催日時/7月29日午後8時から午後8時40分まで(荒天中止)
■開催地/洞海湾・若戸大橋周辺
■問い合わせ先/くきのうみ花火の祭典実行委員会事務局(若松区役所総務企画課内)電話:093-771-3559(平日)
■交通アクセス/若松側:JR若松駅から徒歩3分、戸畑側:JR戸畑駅から徒歩5分
※2023年6月29日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)