株式会社ゼンリン（本社:北九州市）は、地図がデザインされた文具「街まちMetropolitan series」を「Map Design GALLERY（マップデザインギャラリー）」（小倉店・オンラインストア）と「Map Design GALLERY＆LAB」で販売開始しました。
交通インフラで大都市圏をスタイリッシュにデザイン
「街まちMetropolitan series」は、大都市圏（関東・中京・近畿・北九州・福岡）をテーマにした地図デザインの文具です。
都市の交通インフラの基盤ともいえる「道路網」と「鉄道網」の地図データを活用し、「メモパッド＆ホルダーセット」「メモパッド」「A4クリアファイル」「多色ボールペン」の4つのアイテムを展開しています。
ゼンリンは、情報の種類ごとにデータを収集・整備しており、その特性を生かし、情報を組み合わせてデザイン。
「街まちMetropolitan series」では、都道府県の境界線や海・河川などの水域をあらわした「地形」、大都市圏における交通の要としての重要性を感じることができる「道路網」、複雑な絡み合いや網の目のような配置が大都市圏の活気やエネルギーを象徴している「鉄道網」の3種類を基本デザインとしています。
全エリア・全アイテムで60万分の1スケールの同一縮尺地図を採用しており、各エリアの規模感を見比べても楽しめるそう。
今回は3大都市（東名阪）と北九州／福岡の4エリアを選定。九州エリアは「北九州・福岡大都市圏」。福岡県を中心に、佐賀県などの一部を含む範囲がデザインされています。
写真は関東大都市圏
地図の特性を生かした4つのアイテムを展開
今回のラインアップは4種類。どれも地図の特性を生かした表現で、知的好奇心をくすぐる文具となっています。
「メモパッド＆ホルダーセット」（全8種）は、「道路網」がデザインされたメモパッドを「地形」がデザインされたホルダーにセットすると「大都市圏の道路網」の地図が完成します。また、メモパッドのホルダーはポケット付き。切り離したメモなどをストックすることができるので、アイデア出しやタスク・情報整理などにもぴったり。価格は1980円。また、「メモパッド」（全8種）はリフィル用としても購入可能です。価格は1320円。
「A4クリアファイル」（全4種）は、3枚のポケットが重なることによって1枚の地図が完成する仕組み。価格は770円。
「多色ボールペン」（全1種）は、ボールペンの側面に、60万分の1縮尺のスケールをデザイン。他のアイテムと合わせて使うことで、距離を測ることも可能な知的好奇心をくすぐるアイテムとなっています。価格は1760円。
詳細は「街まちMetropolitan series」商品サイトで確認できます。なお、「マップデザインギャラリー小倉」（北九州市小倉北区室町1-1-1）は、「リバーウォーク北九州」の1階にあります。
※2023年7月23日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
