「新ケミカル商事」が新オフィスを公開 お披露目会に市長らが出席【北九州市小倉北区】<PR>

(アイキャッチ画像:お披露目会の様子)

JR小倉駅前のセントシティ8階に完成した新ケミカル商事北九州本社の新オフィスお披露目会が、9月1日に関係者を集めて開催されました。

新ケミカル商事は、国内・海外にグループ企業を有し、化学品・樹脂・建材・アグリ・環境の5事業を展開する化学系専門商社です。2024年に設立20周年を迎えるにあたって、世の中の大きな変化に対応し、「北九州から、全国・世界へ」とさらに飛躍を果たすため、2023年8月に北九州本社オフィスのリニューアルを実施しました。

「存在価値を高めるオフィス」

お披露目会は油嶋武晴代表取締役社長のあいさつに続き、来賓代表として武内和久北九州市長、コクヨマーケティング株式会社の石井健一代表取締役社長が祝辞を述べました。

油嶋社長は、来年20周年を迎えることに触れ、「20周年を迎えるにあたって、魅力ある会社、企業集団の実現を目指すために大きく4つの大きな項目を掲げて動いているのですが、その中でも、誰もが夢を追求できる、人生を楽しめる会社、『見せる』から『魅せる』力の強化に、新オフィスのポイントがあります」と新オフィスに込めた思いを話しました。

北九州市に地域密着し事業を拡大すること、働きやすいオフィスを目指して、雇用の拡大・促進を図ることが大事だとの認識を示した上で、「私共は商社なのでモノは作りませんが、その中で存在価値を高める武器としてこのオフィスを作りました。本社がどこにあろうとも立派に成長できる地域創生がポイントになります。北九州の地でそれを実行することに意義があると思います。新オフィスは当社の決意の証であると捉えていただきたいと思います」と語りました。

「しっかりとタッグを組む」

武内和久市長は、新オフィスのコンセプトが「魅せるオフィス」であることを挙げ、「商社らしい働き方ができるオープンタイプのミーティングルームなどを設置するとともに、エントランスには柱型の大型デジタルサイネージを用いるなど、セントシティを訪れる一般のお客様にもまさに魅せる仕掛けになっていると伺っています。若者が働きたいと思えるオフィスを作っていただいたこと、明るくて生命力に満ちた空間ができましたこと、大変嬉しく思います」と感謝の言葉を述べました。

また、北九州市にはポテンシャルを形にして、多くの企業や人を引き寄せる街にしていく余力は十分にあるとし、「今後、新ケミカル商事様と北九州市はしっかりタッグを組んで参ります。この街のさらなる成長のために共存共栄で一緒に進ませていただきたいと願っております」と期待しました。

石井コクヨマーケティング社長は、「(新オフィス開設にあたって)北九州のランドマークとなる、働く社員にとって魅力あるオフィスにしたいという熱い思いでお声がけいただき、本プロジェクトに参加させていただきました」と経緯を説明。アイディアや創造性が生かされ、社員が生き生きと働き、輝ける場であるべきと考え、その実現に向けて試行錯誤したことを明かしました。

エントランスは新オフィス全体のコアと位置づけ、ガラスを多用した見せるデザインとなっているとし、「円形のガラスエントランスの実現には難しい課題もありましたが、このような経験も私たちにとっては成長の機会となりました。そのような経験、挑戦をさせていただきましたことに感謝を申し上げます」と御礼の言葉を述べました。

新オフィスは「魅せる」オフィス

あいさつに続いて、上田幸二郎代表取締役副社長によるオフィスの説明が行われた後、来場者向けのオフィス見学会の時間が設けられました。

新オフィスは「魅せる」をコンセプトに、円形ガラス張りのエントランスや円柱デジタルサイネージといった近未来的な空間を作り出す一方で、壁面には北九州市のランドマークのグラフィックアートがデザインされるなど、地域密着性を持たせたオフィス空間も作り出しています。

新オフィスの詳細はこちらの記事で確認できます。セントシティに訪れた際には、ぜひ「魅せる」オフィスをチェックしてみてください。

(提供:新ケミカル商事

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