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シャボン玉石けん 「スヌーピーデザイン」第2弾が発売 新たに4つのアイテムを展開

(アイキャッチ画像:シャボン玉浴用)

「シャボン玉石けん株式会社」は、「スヌーピーデザイン」商品の第2弾を新たに展開。10月上旬より順次発売されています。

PEANUTSの個性豊かなキャラクターの「自分自身、お互い、そして地球への思いやりを大切にする」姿と、シャボン玉石けんの企業理念「健康な体ときれいな水を守る。」が一致するため、スヌーピーデザイン商品の第2弾を販売することになったのだそう。

第1弾で好評だった「シャボン玉浴用」がパワーアップして登場

第1弾で好評だったシャボン玉石けんの定番人気商品「シャボン玉浴用」がパワーアップして登場します。

「シャボン玉石けん」の社名は、無添加石けんに舵を切った先代の社長が、お風呂に入りふっと息を抜いた時に自然と出た鼻歌の歌詞から生まれました。「シャボン玉浴用」のパッケージはそんなお風呂のイメージとキャラクターたちが音楽を奏で、“自分自身への思いやりを大切する”やすらぎの時間を提供できるようなイメージに仕上げています。

さらに今回は、石けんの刻印にも「PEANUTS」のキャラクターが登場。デザインは6種類あり、どのデザインが入っているかは開けてからのお楽しみです。

スヌーピーデザインの手洗い石けんやマルチクリーナーも

さらに、ハンドソープ「手洗いせっけんバブルガード」、石けん系マルチクリーナー「ふきふきせっけんバブルガード」、赤ちゃんにも敏感肌の大人にも使える「シャボン玉ベビーソープ固形タイプ」などのアイテムも展開されます。

これらはスヌーピーが手洗いや拭き掃除、入浴をウッドストックと仲良く行うデザインになっており、「自分自身、お互い、地球への思いやりを大切にする」ことを伝えています。

「スヌーピーデザイン」商品の第2弾は、10月上旬より全国のスーパー、ドラックストア、オンラインショップなどで順次販売予定です。

北九州市若松区南二島に本社を構える「シャボン玉石けん」

1910年に雑貨商として創業した「シャボン玉石けん」。1960年代には合成洗剤の販売を行っていましたが、当時、国鉄(現JR)からの依頼で無添加粉石けんを試行錯誤の末に完成させました。

その無添加粉石けんを先代社長・森田光德が自宅で使ってみたところ、長年原因不明で悩まされていた湿疹がきれいになり、湿疹の原因が自社の合成洗剤であることが判明。経営のことを考えて悩んだものの「体に悪いと分かったものを売るわけにはいかない」と一大決心し、1974年、同社は無添加石けんの製造・販売に切り替えました。

原料にこだわり手間ひまかけて丁寧に炊き上げる「ケン化法」で作られた石けんは、合成洗剤より割高だったため、流通業者や世間から見向きもされず、売り上げは一気に100分の1まで激減。100人いた従業員もわずか5人になるなど、苦しい状況が長く続きました。

そんな苦難の中、17年間の赤字を乗り越え、「シャボン玉石けん」では「健康な体ときれいな水を守る」という企業理念のもと、無添加石けんの製造・販売を行っている『無添加石けんのパイオニア』なのです。

© 2023 Peanuts Worldwide LLC  www.snoopy.co.jp

※2023年10月10日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

 

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