子ども食堂「日明げんきもりもりハウス」で地域住民と交流会 ミルクもちづくりなど【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

11月30日、日明市民センター(北九州市小倉北区日明4-3-7)の1F多目的ホールで、子ども食堂「日明げんきもりもりハウス」が地域住民との交流会を開催します。

「ミルクもちづくり」や「腹話術の講演会」を実施

交流会では、子どもたちがミルクもちを作り、高齢者など地域住民に振舞います。今年8月には、子どもたちが自分で豚丼やみそ汁を作る体験をしており、その経験を生かしてミルクもち作りに臨むとのこと。

そのほか、「腹話術の講演会」も実施する予定です。

子ども食堂「日明げんきもりもりハウス」とは

子ども食堂は、民間発の自主的・自発的な取り組みで、子どもが1人でも行ける無料または低額の食堂です。「地域食堂」「みんな食堂」という名称のところもあります。

「日明げんきもりもりハウス」は、社会福祉法人グリーンコープが2016年9月から運営。子どもたちが安心して過ごせる「子どもの居場所」として、美味しい食事と楽しい雰囲気のなかで、みんなと一緒に食べる経験を大切にしています。

最近は物価高の影響などで支援を必要としている家庭が増えています。今年度は、4月から10月までに14回開催、75人の学生ボランティアも参加。288名の子どもたちが利用しています。

子ども食堂の詳細は子ども食堂ネットワーク北九州のホームページで確認できます。

※2023年11月25日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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