鳥町食道街周辺の火災から6日 入口付近まで立ち入りが可能に【北九州市小倉北区】
1月3日に発生した鳥町食道街付近の火災により、周辺の路地は焼け跡を囲うように封鎖されていましたが、規制が緩和されています。
鳥町食道街入口付近までの立ち入りが可能に
現在は鳥町食道街入口付近の通行が可能になっています。
ただし、周辺の建物には立ち入りができない状態です。
立ち入り禁止の注意書きと一緒に「倒壊注意」や「頭上注意」の張り紙も貼られています。
また、規制緩和に伴い、6日から西鉄バス「魚町(砂津・門司方面)」バス停は利用可能になっているとのことです。
魚町銀天街では現在も通り抜けできない区域も
魚町銀天街では、UQスポット小倉魚町店からシアトルズベストコーヒー小倉魚町店まで現在も通り抜けができません。
通行可能区域でも、臨時休業している店舗がありました。
周囲は窓ガラスが割れるなど焼け跡が残る
周辺はまだ焦げた臭いが残り、焼け跡がみられます。
鳥町食道街の中は、焼け落ちた屋根のようなものが散乱している状況です。
窓ガラスが割れている店舗もありました。
周辺の通行が可能になりましたが、利用する際は倒壊の危険などに注意が必要です。
現在北九州市や北九州商工会議所では、火災による相談窓口を設置しています。
※2024年1月9日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)