北九州市内7区の消防団対抗で技術を競う「第54回北九州市消防ポンプ操法大会」が7月7日、北九州市消防訓練研修センター（北九州市小倉北区東港1-2-5）で開催されます。
大会には各区の消防団の代表7チーム（1チーム5名）が出場。消防ポンプ車を使用して放水し、動作の確実性や安全性、目標物を倒すまでの所要時間を競います。
迫力ある放水活動や規律のとれた団体行動が見られる
北九州市消防ポンプ操法大会の開催目的は、消防団員の消火技術の向上と厳正な規律の保持。「自分たちのまちは自分たちで守る」という、地域防災の要である消防団員の活動の一端を見ることができるそうです。
（画像はイメージ＜写真AC提供＞）迫力ある放水活動や規律のとれた団体行動など間近で見られるほか、消防音楽隊の演奏やカラーガード隊の演技も予定されています。
開催場所周辺に駐車場の準備がありますが数に限りがあるため、できるだけ公共交通機関を利用するようにしましょう。また、荒天などにより延期される場合は、当日に北九州市のホームページで案内があるそうです。
詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2024年7月5日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
