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北九州市出身・早田ひな選手を輩出「石田卓球クラブ」の注目2選手 未来の子ども たちの夢を応援<PR>

(アイキャッチ画像:北九州市夏季卓球大会様子)

2018年に北九州市へ本社を移転した新ケミカル商事株式会社は、移転を機に地元を中心としたスポーツチームやスポーツイベントへの支援活動を行っています。その一つに、これまで日本を代表する選手をはじめ多くの選手を輩出している「石田卓球クラブ」があります。

今回は石田卓球クラブと、「北九州市夏季卓球大会」(6月22日・23日開催)に出場した子どもたちの試合の様子を紹介します。

卓球を通して子どもたちの人生を創造する「石田卓球クラブ」

1988年に設立した石田卓球クラブは、2009年に現在の代表理事が引き継ぎました。当初は北九州市の老若男女が活動する卓球クラブでしたが、近年では全国から集まった小中学生や近隣の一般の人が活動し、海外の卓球選手とも交流を行っています。

また、日本代表にも選ばれた北九州市出身の早田ひな選手をはじめ、多くの選手を輩出し、国内外の大きな大会で実績を残しています。

同クラブが最も大切にしている指導方針は、「卓球を通して人生を創造すること」。アスリート選手としてプレーできる時間は人生の中でほんの一瞬。その後も指導者や趣味として一生卓球に関わりを持ち、卓球生活の中で経験したことや頑張ったことを後の社会生活の中で生かしていけるような選手を育てています。

試合開始を控えた同クラブを訪れた際、子どもたちが元気いっぱいの表情であいさつをしてくれました。これこそが同クラブの指導方針のたまものだと感じました。

悪天候も吹き飛ばす熱気に包まれた「北九州市夏季卓球大会」

2日間の日程で行われた北九州市夏季卓球大会には、述べ368人の選手が出場。取材に訪れた初日は大雨という残念な天候でしたが、会場となった第一警備スポーツセンター戸畑の体育館は悪天候も吹き飛ばす熱気に包まれていました。

試合開始前、体育館全体には「キュッ、キュッ、キュッ」というシューズが擦れる音と「コン、コン、コン」という台の上でラケットとボールがラリーする音が響き、均等に並べられた27の卓球台では、選手たちが早々に練習を行っていました。

いざ試合が開始すると、選手の「サァー!ヤァー!」と独特の掛け声があちこちで聞こえ、「ゴーッ」という外の雨音にも勝る意気込みが感じられました。 点を取ると大きな拍手が向けられ、点を取られても「どんまい!どんまい!」と応援が入ります。さらに、マッチポイントに持ち込んだ場面では「もう1本!もう1本!」の掛け声とともに緊張が走りました。

その中でも特に活躍する、石田卓球クラブの2人の選手に注目します。

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