若松の大玉すいか2種が出荷開始 赤色の<若松潮風プレミアム>と黄色の<若松潮風プレミアム アムール>【北九州市若松区】
北九州市若松区で生産される、果肉が赤色の大玉すいか「若松潮風Ⓡプレミアム」と果肉が黄色の大玉すいか「若松潮風Ⓡプレミアム アムール」の出荷が開始しました。
今後8月中旬までに200tの出荷を予定しており、農協の直売所や地元スーパーで購入することができるそうです。
果肉が赤色の大玉すいか「若松潮風Ⓡプレミアム」
「若松潮風Ⓡプレミアム」は果肉が赤色の大玉すいかで、平均糖度は12度から15度となります。
化学肥料の使用を極力抑え、有機質中心の土壌づくりをしているほか、“海の恵み”が畑に循環することでビタミン・ミネラルを豊富に含んだ大玉スイカが生まれるといいます。
また、濃厚な甘さにするため樹上完熟させ、収穫は独自の瑞々しさや“シャリ感”を保つため朝採り。収穫後の選別は熟練の職人が一つ一つたたいて品質を確認し、最高の状態を見極めているのだとか。
果肉が黄色の大玉すいか「若松潮風Ⓡプレミアム アムール」
果肉が黄色の大玉すいか「若松潮風Ⓡプレミアム アムール」。平均糖度は13度から17度以上です。
黄色いスイカの品種は育てるのが難しく希少で、“幻のスイカ”と呼ばれることもあるのだとか。 果肉は皮のギリギリまで広がる黄金色で、みずみずしい果肉がぎっしりと詰まっています。平均糖度が高く、“シャリ感”も強いスイカです。
詳細は、北九州農業協同組合のホームページで見ることができます。
※2024年7月21日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)