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「バーチャル農林水産まつり北九州」開催 特産品を買って生産者を応援!

毎年秋、11月頃に「北九州市立総合農事センター」(小倉南区横代東町)で開催される「北九州市農林水産まつり」。旬の野菜をはじめとする市内の農林水産物の販売や、楽しいイベントが行われ、毎年多くの人でにぎわう人気のイベントです。

2020年11月21日・22日に「第34回北九州市農林水産まつり」が行われる予定でしたが、新型コロナの影響で残念ながら中止に。それに代わる新たな試みとして、「バーチャル農林水産まつり北九州」が行われることになりました。

北九州市の“海の幸・山の幸”をはじめ、交流都市の特産品なども多数登場

「バーチャル農林水産まつり北九州」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からWEB上で特産品などを販売するというもの。

開催期間は、2月1日(月)~2月28日(日)の28日間限定。この期間内であれば、24時間いつでも購入可能です。

「バーチャル農林水産まつり北九州」には、北九州市内および関連する24団体が参加。今が旬の「大葉春菊」をはじめ、キャベツやニンジン、「関門海峡タコ」「小倉牛」など北九州市を代表する海の幸・山の幸などに加え、交流都市(鹿児島県南九州市、岩手県釜石市、長野県木曽町)の特産品も多数登場します。従来の「北九州市農林水産まつり」にはなかった団体の参加や初出品の商品などもあるとのことです。また、生産者を紹介するコラムも楽しみですよ。

写真提供:北九州市農林課・株式会社ジャム

「北九州市を中心に交流都市も参加して多くの特産品でにぎわうまつりになることを願っています。コロナ禍で外出がままならない中、『おうちでおいしいものを食べたい』という人々の思いにも少しでも応えることができればと考えております。コロナ禍で頑張っている北九州市の農業・漁業・畜産業・林業の生産者の応援をよろしくお願いします」と北九州市農林課の担当者。

◆バーチャル農林水産まつり北九州 https://v-nourinsuisan-matsuri.jp/

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