早春の味覚「合馬たけのこ」初出荷 旨さ・噛み心地・姿が揃った高級食材【北九州市】
北九州市の早春を告げる味覚「合馬(おうま)たけのこ」の出荷が、今年も開始されました。出荷時期は4月下旬頃までです。
今季は生育の裏年にあたるうえ、高温少雨の影響で収穫量は少ないことが予想されているとのことです。
京都や関西の料亭などでも指名されている北九州市の特産品
北九州市小倉南区の合馬地区を中心に栽培され、全国的にも知名度の高い「合馬たけのこ」。「えぐみが少なく、肉質がやわらかい」と、京都や関西の料亭などでも指名されている北九州市の特産品です。
北九州市は、約1400ヘクタールという全国の自治体で最大規模の竹林面積を有しています。中でも合馬地区では、皮・肉質・幼根が白色の貴重品の生産割合を高めるため、客土などの土壌改良を行っているのだとか。
農産物直売所「大地の恵み」や合馬地区の直売所などでは加工品も販売されるほか、JA北九では贈答用を取り扱っているそうですよ。
詳細は、JA北九のホームページで見ることができます。
※2024年12月26日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)