【2024】北九州市内にオープンした<グルメ系52店舗> エリアごとに一挙紹介!
32.北九州うどん〜七笑〜(小倉北区重住)/10月21日オープン
北九州市小倉北区重住に10月21日、「北九州うどん〜七笑〜」がオープンしました。
同じく小倉北区で営業している居酒屋「七桜(ななザクラ)」と七輪やきにく「わらいば」の姉妹店で、店舗名の「七笑」は、七桜の“七”とわらいばの“笑”からつけたそうです。
木を基調とした落ち着きのある空間で、広い座敷や子ども用の椅子もあるので家族で食事を楽しむこともできます。
「北九州うどん〜七笑〜」のおすすめは、「TKM(卵かけ)麺」。オリジナルの特別製法で作った創作麺を使用しており、透明感がありますが、コシのある麺でスルッと食べやすいのだとか。
また、上にのせているお店の名物「えのきの天ぷら」はサクサクしていて、うどんとよく合うそうです。
その他にも、「えのきの天ぷら」がのせてある天丼などのご飯メニューもあります。
現在はお昼のみの営業で、1月から夜営業を開始する予定です。
33.Cafe&Bar Aoyagi|青柳(小倉北区昭和町)/10月23日オープン
ランチやカフェスイーツのほか、Barタイムにはお酒も楽しめる「Cafe&Bar Aoyagi|青柳」が10月23日、モノレール香春口三萩野駅から徒歩3分ほどの場所にオープンしました。
店内は、テーブル席とカウンター席、ソファー席。入り口側が大きなガラス張りになっています。太陽の光が差し込むと、木のカウンターやテーブル、白を基調としたインテリアと調和して、あたたかい雰囲気です。
ロータスパフェ、チーズケーキ、アップルパイなどスイーツが充実しています。
ロータスパフェは、バニラアイスとチュロス、ロータスビスケットがのせてあり、紅茶にとてもよく合います。チーズケーキは濃厚で口当たりが滑らか、アップルパイはサクサク。
ランチタイムには、「ロコモコ」や「ドライカレー」、「味噌ジンジャー白身魚のフライバインミー」など肉や魚を使ったメニューが味わえます。
Barタイムには、カクテルなどのお酒を提供。種類豊富なカクテルメニューの中には、「モクテル」と呼ばれるノンアルコールカクテルもあるので、ドライバーも一緒に楽しめますね。
34.Laki’s Bowl(小倉北区香春口)/11月3日オープン
アサイーボウルなどをテイクアウト専門で販売するお店「Laki ‘s Bowl(ラキズボウル)」が11月3日、北九州市小倉北区香春口にオープンしました。
モノレール香春口三萩野駅から徒歩3分程の住宅街にあります。
ラキズボウルのアサイーボウルは、お店独自の極秘レシピと、固める際の温度管理を徹底することでモチっとした食感に仕上げているそう。
また、人工甘味料不使用でフルーツの自然な甘さが味わえるのだとか。
アサイーは栄養価が高く奇跡の果物やスーパーフルーツと呼ばれ、健康にも良いと注目を集めています。
食後のデザートやスイーツとして食べる人もいますが、朝食や昼食の代わりにダイエット目的で購入する人も多いとのことです。
35.焼肉 味一番 しょうちゃん(小倉北区魚町)/11月11日オープン
今年1月3日に発生した鳥町食堂街の火災により臨時休業していた「焼肉 味一番 しょうちゃん」が11月11日、移転オープンしました。
場所は以前営業していた場所の近くで、「餃子の王将魚町店」の跡地です。
「焼肉 味一番 しょうちゃん」では、卓上の七輪で炭火焼きの焼き肉を味わうことが可能。店内はテーブル席以外にカウンター席も設けられています。
同店は<タレ焼き肉>とも呼べるジャンルの焼肉屋店。お肉に自家製のもみだれを揉み込むスタイルです。
鮮度が落ちないように、注文ごとに手ぎりでお肉をカットしてから自家製ダレにもみ込んで提供するこだわりもあるのだとか。自家製ダレは、お肉に合わせて醤油だれ・味噌だれ・塩だれ・辛だれと4種類あるそうです。
「焼肉 味一番 しょうちゃん」では、様々なお酒も提供。
午後3時〜午後5時限定で、ハッピーホルモンセットもあります。生ビールやメガサイズを含むドリンク3杯と、もつ煮込み・ミックスホルモン・焼き野菜がついています。
開業から2ヶ月で火災の被害に遭い、たくさんの人に支えられて10ヶ月で復活した同店。「街の歴史を紡ぎ、地域に愛されるお店を目指していきたい」とのことでした。
36.風風ラーメン(小倉北区紺屋町)/11月11日オープン
「風風ラーメン紺屋町店」が11月11日、リニューアルオープンしました。
平成7年7月7日に、小倉の紺屋町に誕生した「風風ラーメン」。創業以来「みんなが楽しめるラーメン店」をコンセプトに掲げ、老若男女問わず愛される味と豊富なメニューを提供しています。
30年前の創業当時、多彩なラーメンを提供するお店は珍しく、「とんこつ」「しょうゆ」「みそ」「担々麺」「油そば」など、様々な人の好みに応えるメニューを展開してきたことが特徴。
風風ラーメン紺屋町店は、店舗デザインの全面的なリニューアルを実施。また、リニューアルに伴い、新たに3つのラーメンをグランドメニューに追加しています。
期間限定メニューとして好評だった「赤とんこつ」が通年で味わえるようになるほか、ネギ油香るスープにパーコーを乗せた「パーコー麺」、パーコーと旨辛スープの組合せの「旨辛パーコー麵」が新たに提供開始。
リニューアルした店内で、これまで以上に多様な味を楽しめそうですね。
37.鶏三和 小倉井筒屋店(小倉北区船場町)/11月29日オープン
小倉井筒屋(北九州市小倉北区船場町1-1)に11月29日、「鶏三和 小倉井筒屋店」の精肉コーナーがオープンしました。
2022年9月1日に「鶏三和 小倉井筒屋店」をオープン。鶏肉を使用した惣菜メニューを販売していますが、今回新たに「精肉コーナー」が登場しました。
さんわコーポレーションのホームページには商品などへのこだわりのほか、名古屋コーチンを使ったレシピが多数紹介されています。商品を購入した際には、あわせてチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
38.ブッチャー(小倉北区堺町)/12月2日オープン
今年4月に発生した魚町の火災により臨時休業していた「大衆ビストロブッチャー」が12月2日、店名を「ブッチャー」に変え、移転オープンしました。
新たな店舗の場所は、小倉北区堺町にある中道ビルの1階です。
ブッチャーでは、様々な肉料理やお酒を提供しています。
お店のおすすめは、移転前から人気だったという看板メニュー「お肉の三種盛りオールスター」。牛肉の希少部位・みすじや四元豚、日向鷄を一つの鉄板に盛り付けた一品です。
店主手作りのステーキソースや岩塩で味わうことができます。
その他、「牛タンの赤ワイン煮込み」や「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」などステーキ以外の様々なお肉料理が楽しめます。
また、料理だけでなくドリンクもこだわって提供。
農家直送のフレッシュあまおうを使用し、2日間かけてつくったイチゴシロップをシャーベットにしてトッピングした「フレッシュいちごのサワー」や、レモンシロップのシャーベットをトッピングした「食べるレモンサワー」など期間限定で提供しているシェフ自慢のドリンクを味わえます。
また上記の2つのサワーは、いずれもノンアルコールでも作ることができるそう。お酒を飲まない人も楽しむことができますね。
■小倉南区エリア
39.「あっとまーくハンバーガー」(小倉南区津田新町)/2月9日オープン
2月9日、北九州市小倉南区津田新町に「あっとまーくハンバーガー」がオープンしました。イートインもテイクアウトもできるハンバーガーのお店です。
店名の「あっとまーく」はメールアドレスの間にあり、アドレスを繋げていることから「繋がる」という意味を込めてつけた名前なのだそう。
お店のこだわりを聞いたところ、ハンバーガーのバンズは国産小麦を使用するなど材料を指定して作ってもらっているとのこと。パティも国産牛と豚肉を7:3の割合で調理することで、硬すぎずちょうどよい食感を出しているそうです。
ハンバーガーは、ソースの濃さがちょうどよくお肉もしっかりとした味わいです。
中でも印象的だったのは玉ねぎです。スライスではなく小さめの角切りで、味がしっかりついています。玉ねぎが苦手な編集部員も食べることができました。
あとから聞いたところ、肉で使っている油を使用して炒めているので、味がしっかりしているのだそう。単体でも一品料理になりそうなほど、玉ねぎの甘味と肉の旨みがマッチしてしています。
40.「今を楽しめ北九州」(小倉南区北方)/3月3日オープン
北九州市小倉南区北方に3月3日、二郎系ラーメンが味わえるお店「今を楽しめ北九州」がオープンしました。
「今を楽しめ北九州」では、関西を中心に展開するラーメン店「ラーメン荘 歴史を刻め」の麺を使用。スープは天候や湿度を考慮して毎日油を入れる量を変えているそう。「特にこだわりはありません」と謙遜するオーナーですが、話を聞くとすごく考えて作っていると感じました。
注文時には「ニンニクは入れますか?」と聞かれるので、その際にヤサイ・アブラ・カラメ(醤油)の量の調整も可能。「抜き」から「マシマシ」まで5段階で対応し、麺も100gから300gまで50gごとに増やせます。もちろん追加料金はかかりません。
ラーメン以外のメニューでは「豚丼がおすすめ」とのこと。ご飯の上にチャーシューをのせ、アブラダレとマヨネーズをかけ最後にあぶっています。
お店の看板はオーナーと従業員で書いた手作り。店名の由来を聞くと「ラーメン屋さんと言われたくないんですよ。元気をもらいに行こうって思える場所にしたいんです」といい、「エンターテイナーであれ。そして今を楽しめ」という信念を語ってくれました。
41.「クロシバシフォン」(小倉南区湯川)/4月15日オープン
マルシェでも大人気のシフォンケーキのお店「Kuroshiba Chiffon(クロシバシフォン)」が4月15日、門司港から小倉南区へ移転し新店舗をオープンしました。
移転後のお店ではイートインもできるようになりました。
シフォンケーキはしっとりふわふわ。“ぷるぷるん”という表現が当てはまる程なめらかな口触りです。
当店の特徴はなんといっても変わり種のシフォンケーキ。スイーツのメニューとしては、あまり聞き慣れない「春菊とごま」や「ごぼうと長ネギ」など野菜系のシフォンケーキがあります。
美味しい物好きの店主が「これをシフォンにしたい」と思って作ったお気に入りばかりなのだとか。具材がたっぷりというのもこだわりで、ふわふわのシフォンの中に素材の味がしっかり感じられます。
店主が好きで食べたいと思って作るシフォンケーキなので、どれも妥協なし。常に同じメニューというわけではなく、大体5〜6種類を準備しているので、どのメニューに出会えるか行くたびに楽しみになります。