
北九州市立八幡病院が<病院救急車のクラファン>に挑戦中 3000万円を突破【北九州市八幡東区】
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
北九州市立八幡病院は現在、病院救急車(ドクターカー)更新のためのクラウドファンディングを実施しています。
クラウドファンディング開始から約1ヶ月で第一目標である2000万円を達成。現在は支援者300人以上、支援総額は3000万円以上となっています。
実施期間は12月18日まで。
地域の救急医療を支える「北九州市立八幡病院」
北九州市立八幡病院は北九州市の「救急の砦」として、救命救急医療・小児救急医療・災害医療支援の提供を政策医療の3本柱として地域の救急医療を支えています。
また、24時間365日子どもたちの安全と安心を守るための小児救急医療、災害時にはDMAT(災害派遣医療チーム)を被災地に派遣し、北九州市を超えて全国へ医療を届ける役割を担っています。
中でも救急チームは、「何があっても駆けつける」という強い意志のもと、助けを待つ患者さんのもとへ出動しているといいます。

そこで今回、様々な救急医療機器を備えた新たな病院救急車を配備し、日々その重要度が増している救急搬送要請への迅速な対応や、広域災害発生時の迅速かつ適切な医療支援に備えるため、クラウドファンディングにて新たな救急車の購入資金を募ることとなったそうです。
詳細は、北九州市立八幡病院のホームページで確認できます。
※2025年12月16日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
