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【浅川学園台中央公園】リニューアルした3つの遊具&グラウンドが楽しめる(北九州市八幡西区)

(アイキャッチ画像:「浅川学園台中央公園」)

北九州には、閑静な住宅街にある小さな公園から、若松区のグリーンパークのような大きな公園まで、大小さまざまな公園があります。

今回、遊具のある広場とグラウンドがそろった「浅川学園台中央公園」を紹介します。

リニューアルでさらに魅力アップ

浅川学園台中央公園は、八幡西区浅川学園台3丁目と4丁目の間に位置し、浅川中学校からひびきの方面に向かう途中にあります。

今年、遊具のリニューアル工事が行われたばかりなので、遊具はどれもピカピカ。色も鮮やかで、子どもたちが思わず駆け寄りたくなるような雰囲気です。

広々としたグラウンド

公園の道路側には、背の高いフェンスで囲まれた広いグラウンドがあります。ここでは、子どもたちが思いっきり走ったり、ボール遊びをしたりと思う存分に遊べ、自転車の練習をする親子の姿を見かけることもあります。

野球クラブやゲートボールクラブが練習や試合で利用することも多く、夏には地域のお祭りの会場としてにぎわいます。

グラウンドには、ベンチと少し離れたところに東屋もあり、休憩することもできます。

自転車やベビーカーで訪れたときは、グラウンド側にスロープ式の入口が設けてあります。

このスロープ式の入口を下ると、トイレがあります。

リニューアルで進化した遊具

リニューアルしたのは、「複合遊具」「シーソー」「ブランコ」の3つ。筆者は、以前よりも子どもが楽しめる遊具になった印象を持ちました。

複合遊具には、3人が同時に滑ることができる大きいすべり台と、小さい黄色のすべり台が付いています。兄弟や友達と一緒に滑りながら、楽しげに笑う声が響きます。

小さなボルダリングも新しく設置され、子どもが自分で考えながら登る姿はとても真剣。最後まで登れたときには、とびきりの笑顔が見られます。

シーソーには背もたれが付いているので、小さな子どもが乗っても安心して楽しめるようになっています。

また、道路側に設置されたブランコに乗ると、走る車を眺められて面白いようです。ブランコのそばには、以前から砂場があり、ままごとや砂山作りに夢中になる子どもの姿が見られます。

砂場は、大雨の翌日に大きな水たまりになることから、長靴でパシャパシャ楽しむ子どもがいるほど人気です。

そして、泥だらけになっても、手洗い場があるためすぐに洗い流せます。

東屋がある快適な遊び場

遊具エリアには、屋根付きの東屋があります。ここは、日差しの強い日でもひと休みでき、遊ぶ子どもを見守るのにちょうど良い場所です。

平日の夕方は、小学生や中学生が遊具エリアでにぎやかに遊ぶ姿が見られますが、午前中や昼間は人が少なく、ほぼ貸し切り状態で遊べることもあります。

子どもをのびのび遊ばせたいときには、とてもありがたいスポット。すべり台を何度もすべったり、ブランコを順番待ちなしで楽しんだりと、子どもの「やりたい!」を思いっきり叶えられます。

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