JR九州は大晦日から新年にかけて、深夜帯の臨時列車を運転することを発表しました。また、関門汽船は関門連絡船について、同様に臨時便を運航することを発表しています。
いずれも、12月31日から2026年1月1日にかけて門司港で開催されるカウントダウンイベント「KANMON KANPAI」の開催を受けた対応。本来の終電後の深夜時間帯に門司港発の臨時列車の運行、関門連絡船増便を運航が予定されています。
JRの臨時列車と関門連絡船を増便
「KANMON KANPAI」は新年を祝うカウントダウンイベントで、今回は現地でテレビ番組「ゴリパラ見聞録」のイベントや公開生放送も開催される予定となっており、例年以上の盛り上がりが予想されています。そうした中、陸と海の交通網がそれぞれ臨時便の増設を決めました。
JRの臨時列車による運行は、「門司港発・博多行」午前0時55分の便と「門司港発・小倉行」午前2時20分の便です。
また、関門連絡船については、「唐戸発・門司港行」と「門司港発・唐戸行」のどちらも午後10時、午後11時、午前0時台に2便ずつ増便して運航を予定しています。
当日は、イベント専用駐車場はないため、公共交通機関を使用するとよさそうですね。
イベントの詳細などは、門司港レトロのホームページで確認できます。
※2025年12月29日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
