
北九州角打ち文化研究会が「角打ち川柳」募集中 “角打ちの良さ”を<5・7・5>に?
(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)
北九州角打ち文化研究会(角文研)は現在、“角打ち川柳”を募集中です。期間は11月30日まで。
川柳を通して、北九州の角打ち文化の魅力を広く発信し、次世代へつないでいく狙いです。
北九州文化の角打ちとは
北九州には「角打ち」ができる酒屋が多くあります。
角文研による平成30年の調査では、角打ちができる店が市内に94軒あったといいます。また、常連を相手に営業していたり、店主の気が向いたときだけ開けたりする店もあるため、潜在的には120軒程度あると推測されているそうです。
(画像はイメージ<写真AC提供>)角打ち文化には北九州工業地帯の歴史が関連しているといい、1901年の八幡製鉄所の開業で北九州に多くの労働者が集まり、三交代で働く工員達にとっていつでも酒が飲める場所はありがたい存在だったようです。
夜勤明けの興奮した体と気持ちを静める場所として、そして、職場と家庭の間で意識を切り替える空間として、角打ちは機能してきました。
“角打ちならではの味わい”を5・7・5の言葉に
今回実施される「第2回 角打ち川柳大会」では、角打ちの日常の情景・心地よいひととき・店の主人や常連との他愛もないやりとりなど、角打ちならではの味わいを5・7・5の言葉にのせます。
応募は1人5句まで可能。作品は本人が創作したもので、未発表かつ他のコンテストなどに応募していない作品に限ります。
川柳作家のお鶴さんによる選句を経て、最優秀賞・優秀賞・入賞・角文研賞を決定。優秀賞以上には北九州の地酒が進呈されるそうです。
入賞作品は市内の角打ち店での掲示のほか、角文研のホームページ・SNS・各種広報活動などで活用されます。
来年2月に22周年記念イベントも
さらに、2027年2月6日開催予定の「北九州角打ち文化研究会22周年記念イベント」で表彰式を実施予定。角文研賞は、当日の参加者による投票で決定するとのことです。
応募方法などの詳細は、北九州角打ち文化研究会のホームページで見ることができます。
※2026年9月27日現在の情報です
