
「盆踊り」テーマの3つのイベント開催 「長崎街道木屋瀬宿記念館」開館25周年を記念【北九州市八幡西区】
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長崎街道木屋瀬宿記念館の開館25周年を記念し、地域の伝統芸能であり無形文化財である盆踊りをテーマとした3つの記念イベントが開催されます。
企画展からワークショップまで多彩な企画が行われます。
企画展・ワークショップ・講演会などの記念イベントを実施
長崎街道の宿場町や遠賀川の水運の拠点として栄えた木屋瀬周辺は、江戸時代から明治時代にかけて人や文化が活発に往来し、地方の歌舞伎役者らの影響を受けて独自の盆踊り文化が発展しました。
磨かれた舞踊・お囃子(おはやし)・唄の技は、地域が誇るべき大衆娯楽として、今も受け継がれています。
長年続いてきた伝統芸能の魅力を広く発信するため、3つのイベントが行われます。
企画展「遠賀川沿い 伝承の盆踊りー道具・衣装と楽器で語るー」
みちの郷土史料館 企画展示室で10月24日〜12月20日、第102回企画展「遠賀川沿い 伝承の盆踊りー道具・衣装と楽器で語るー」を開催。
遠賀川流域で伝承活動が盛んで、福岡県指定無形民俗文化財でもある「木屋瀬盆踊」のほか、北九州市指定無形民俗文化財の「野面の盆踊」、福岡県指定無形民俗文化財の「植木三申踊(直方市)」「下大隈の里踊り(中間市)」の特徴や仕組みを紹介します。
木屋瀬以外の踊りを含めた企画展が実施されるのは、記念館では初めて。踊りの曲目や所作、踊り手・山車などの上に乗り引く人々を鼓舞する囃し手(はやして)・唄い手の役割や踊りの仕組み、現在の伝承活動状況をパネル展示で知ることができます。
また、各種小道具の現物展示や映像放映も行われるそうです。
筑前こやのせ伝統芸能ワークショップ「三味線にふれてみよう!」
こやのせ座では11月14日、「踊りに欠かせない和楽器、三味線にふれてみよう!」を実施します。
生演奏を聴いたり実物の楽器を使って音を鳴らす体験をすることで、踊りをリードする重要な和楽器の三味線について学べるイベント。小学生以上なら誰でも無料で受講でき、先着20人まで受講者を募集中です。
歴史講演会「遠賀川流域の盆踊り」
こやのせ座で12月13日、歴史講演会「遠賀川流域の盆踊り」が行われます。
(画像はイメージ<写真AC提供>)福岡県文化財保護指導委員の長谷川清之氏を講師に迎え、遠賀川沿いの盆踊りの歴史や地域社会の発展に与えた影響などを分かりやすく解説。盆踊りの魅力の再認識や芸能伝承の意義について深堀りし、地域で伝承されてきた盆踊り行事の豊かな世界を学ぶことができるとのことです。
詳細は、北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館のホームページで見ることができます。
※2026年10月18日現在の情報です。
(北九州ノコト編集部)
