小倉・魚町「魚二」 ランチの「鯛めし」「牛すき」がアツイ

(アイキャッチ画像:鯛茶漬け)

小倉北区魚町に店を構える「熾火や魚二(おきびやうおに)」が、9月中旬にランチメニューを一新。

ランチの新メニューとして登場した2種類の御膳、「鯛めし土鍋堪能御膳」(1450円)と「極みの牛すき痛風御膳」(1850円)がコスパがいいと話題になっています。

食欲の秋、肌寒くなってきた時季にぴったり「鯛めし土鍋堪能御膳」

今回は「鯛めし土鍋堪能御膳」を注文。土鍋で炊かれたご飯と鯛の刺身、鯛のアラ煮に味噌汁という内容です。

まずは、鯛めしをそのままで一口。その後に刺身と一緒に食べるのが魚二流だそう。鯛の刺身はぷりっと身がしまっていておいしいです。付け合わせの煮付けも一緒に味わいながらご飯を半分ほどになったところで、お茶漬け用の出汁を注文。残りのご飯を茶碗に入れ、刺身と薬味、卵黄を乗せて最後に出汁をかけると鯛茶漬けの完成です。

出汁の香りととろっとした卵黄の相性がよく、ぺろっと食べてしまいます。一度に二度楽しめる鯛めしは満足度が高いです。食欲の秋、そして肌寒くなってきたこの季節にぴったりのメニューを楽しむことができました。

周りの人たちが何を注文しているのか気になって様子を見てみると、「極みの牛すき痛風御膳」を注文している人が多いよう。土鍋で炊いた白飯に、甘めの醤油タレでサッと煮立てた和牛をふんだんに乗せた上に、自家製漬けいくら、北海道ウニ、濃厚な黄身を盛り付けた贅沢丼とのことなので、次回はそちらにも挑戦してみたいものです。

店休日は「熾火や魚二」インスタグラムで確認できます。

■住所/北九州市小倉北区魚町2-4-13
■営業時間/ランチ11:30〜15:00(ラストオーダー14:00)、ディナー17:00〜23:00(ラストオーダー22:00)

※2021年11月19日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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