「ボルクバレット北九州」が『トークン』新規発行 マッチデースポンサーに?
ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェが、北九州市を拠点にしたフットサルチーム「ボルクバレット北九州」のトークン新規発行・販売を5月16日に開始しました。
ボルクバレット北九州トークンはクラブへの応援の『しるし』や『証』の役割を果たすほか、保有することでクラブ発の投票企画への参加やトークン保有者限定の特典への応募ができるなど、新しい体験ができるデジタル上のアイテムとのことです。
ボルクバレット北九州とは
Fリーグに所属する「ボルクバレット北九州」は、2006年に「ボルク北九州」として発足。社会人チーム時代に5年連続で九州リーグを制覇しました。
2018年にFリーグ参入しましたが、参入に合わせて「持ち味である前線からの早いプレス」を想起させる「バレット(弾丸)」をチーム名に加え、「ボルクバレット北九州」が誕生。2年後の2020年に念願のディビジョン1へ昇格しました。
さらなる高みを目指し2024/25シーズンFリーグ優勝と、フットサルを通じて子どもたちに夢と感動を届けられるプロチームを目指す同クラブ。フットサルだけでなく、北九州を盛り上げていくためにエンターテイメントとスポーツの融合を図り、小さな子どもから年配者まで3世代が楽しめる観戦体験の提供を目標に掲げています。
トークン購入者はユニフォームのデザイン投票などに参加できる予定
エンターテイメントとしてのフットサルを提供するために、ボルクバレット北九州のトークンを通じて、サポーターがイベント制作のプロセスから参加できる新たなコミュニティ運営をフィナンシェが支援することに。
2022/2023シーズンは試合観戦をより楽しんでもらうためにプロジェクトを立ち上げ、その第1弾としてトークンホルダーの人たちがマッチデースポンサーとなる試合が開催されます。
トークン購入者には、試合当日に選手が着用するユニフォームのデザイン投票や、試合当日のイベントなどに参加できる予定とのことです。
詳細は「ボルクバレット北九州トークン」ウェブページで見ることができます。
※2022年5月17日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)