八幡自動車学校でJAFのセミナー開催 水害への備え「冠水時車両ドア開放体験」も
6月28日(火)午後0時30分~午後4時30分、一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)福岡支部が、八幡自動車学校(北九州市八幡西区御開3-38-1)で、実技講習会「ドライバーズセミナー 一般コース(半日)」を開催します。
普段乗っているマイカーを使って運転の基本操作を再確認
今回のドライバーズセミナーに使用するのは、普段乗っているマイカー。安全運転にかかせない運転の基本操作「走る・曲がる・止まる」「見る・判断する・操作する」を再確認してもらいます。
公道ではできない走行体験を通して、自分の運転技量とクルマの特性を理解し、安全運転につなげてもらうことを目的としたセミナーです。内容は、運転の基本、急ブレーキ体験、スラローム走行など。
『車両が水に浸かった時にドアにどれくらい水圧がかかるのか』疑似体感
また、これからの梅雨シーズンに向け、水害への備えと注意喚起を目的として、「冠水時車両ドア開放体験」をカリキュラムに追加。
「冠水時車両ドア」は冠水した道路に進入することは非常に危険であることをイメージしやすいことから、メディアにも取り上げられた話題の装置で、『車両が水に浸かった時にドアにどれくらい水圧がかかるのか』を疑似体感できるそうです。
申し込み締め切りは6月17日 応募者多数の場合は抽選
参加条件は、普通免許(AT限定可)を所持し運転歴1年以上の人、任意保険加入のABS付車両で来場できる人。
参加費用は、JAF・交通安全協会会員・八幡自動車学校関係者1100円、一般2200円です。
定員は10人で、申し込み締め切りは6月17日。応募者多数の場合は抽選となります。
申し込み方法など詳細はJAFホームページで確認できます。
※2022年6月15日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)