小倉城そばの「しろテラス」がリニューアルオープン 和を感じるシックな内装に【北九州市小倉北区】
12月1日、小倉城のそばにある「しろテラス」(北九州市小倉北区城内2-1)がリニューアルオープンしました。
売り場面積を増やし、内装もこれまでとは全く違うシックな印象に変わっています。
新たなおもてなしの拠点「しろテラス」とは
2019年3月、小倉城のリニューアルオープンに合わせ、大手門前広場に同時オープンした「しろテラス」。「和」の雰囲気を感じながらゆっくりできる「ラウンジ」、小倉ならではの商品などを販売する「お土産コーナー」、北九州の魅力について紹介してくれる「観光案内」、小倉の老舗「辻利茶舗」のカフェがある「飲食コーナー」、の4つの機能を集約した、新たな“おもてなし”の拠点です。
小倉城周辺を散策中、ほっと一息つきたいときにちょうどいい休憩スポットです。
小倉城ならではのお土産を購入してみた
「しろテラス」には、小倉城ならではのお土産もたくさん揃っています。編集部員も何点か気になる商品を購入してみました。
「石垣チョコ」は、小倉城形の箱に石の形をしたチョコレートが入っています。まるで本物の石のようですが、食べると全然硬くありません。甘くてユニークな見た目は子どもも喜びそう。
続いて注目したのが、「KKJ Landcape Café−キタキュウランドスケープカフェ−」のドリップパックコーヒー。戸畑区にあるセレクトショップ「タイガーミルク・ブティック・スイート」代表の矢野さんが「『北九州ならでは』というギフト・お土産をつくりたい」という思いで開発したもの。北九州市のコーヒー店が手がけるオリジナルブレンドをテーマごとにパッケージにし、同市の風景が描かれています。
今年11月、小倉北区の鳥町食道街に「ユキモンまちなか店」がオープンしたばかりのアイスクリーム屋さん「ユキモン」と小倉城のコラボアイスも見つけました。ミルクやチョコレートなどの種類があり、蓋には小倉城天守閣や小倉城武将隊ロゴが描かれています。購入したミルクアイスは滑らかで、牛乳の香りが口いっぱいに広がります。
他にも、北九州名物の「ぬかみそだき」といった食品や、ちょっとしたお土産になりそうなポストカードなど、北九州の魅力を伝えられて、話のタネになりそうな商品がたくさんあり、編集部員も誰かにプレゼントしたくなりました。
「しろテラス」の詳細は小倉城のホームページで確認できます。
※2023年12月21日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)