現在、実家が「空き家」だったり、これから「空き家」になってしまう可能性があったりする人もいるのではないでしょうか。
北九州市八幡西区に本社をおく総合不動産企業・大英産業株式会社では、「空き家」を有効活⽤できるサービス＜あなたの実家を民泊に！＞を始めました。
家族との想い出が詰まった実家を残し、有効活用できるサポートを行ってくれます。
他人事ではない「空き家問題」 北九州市内でも増加傾向
現在、日本の空き家の数は900万戸と過去最多を更新し、2018年からは51万戸も増加しています。これに伴い、空き家率も13.8％と過去最高の数字となっています。
※総務省2023年（令和５年）10月１日現在の「住宅・土地統計調査」結果より「空き家」が増える要因の一つに⾼齢社会の問題があります。
⾃宅を所有する⾼齢者が⽼⼈ホームや⾼齢者住宅、⼦ども宅などに移ることが増え、今後も「空き家」は益々増加の⼀途を辿っていくとされています。
一方で、空き家とはいえ、家族との想い出が詰まっており、活⽤することに抵抗があるという人も多くいます。
また、相続した⼦どもが実家から離れた場所に住んでいるケースが多くあり、処分をするにもどこに頼ってよいか分からないという問題もあります。
「空き家」が増えることで発生するリスク
「空き家」の増加は、その地域の活力が低下するだけではなく、その地域の魅力を低下させる大きな原因になってしまいます。
（1）防災性、防犯性の低下
誰も住んでないことで、空き家の倒壊や崩壊、火災発生のおそれがあります。また、犯罪の誘発リスクも増加してしまいます。
（2）ごみの不法投棄
空き家による衛生面の悪化や悪臭が発生し、害中の発生リスクが高まります。
（3）⾵景・景観の悪化
メンテナンスがされない樹枝の越境や雑草の繁茂 、落ち葉の飛散によりせっかくの風景や景観も悪化してしまい地域の魅力も低下してしまいます。
「空き家」の新たな選択肢 実家を民泊にするメリットとは？
「空き家」を発生させる一番の要因は、相続時に共有者の意⾒が合わなかったり、相続⼈が遠⽅にいたりしても現状維持で先送りしてしまったりするケースです。
有効な選択肢として、売買・賃貸専⾨の仲介会社に依頼したり、空き家バンクに登録することで売却・賃貸する方法もあります。
さらには、手放すことに抵抗がある場合は、⾃分で住んだり、別荘として利⽤したりするという⼿もあります。
実家の民泊化が＜いいとこどり＞な理由
そこで、大英産業は実家を民泊として貸し出すサポートを開始しています。
空き家を貸すことに対して、「あんなボロボロな家、借りる人いないのでは…」「リフォームに多額のお⾦がかかるのでは…」「地方では宿泊客も来ないんじゃないか…」と不安になる人もいるでしょう。
ですが、「他の人から見たら実は住んでみたい家だった」「ハウスクリーニングだけで十分に利用価値がある」「駅から離れていても田舎暮らしの需要は⾼い」など家の価値はさまざまです。
大英産業では、リフォームの内容の提案・室内の設え・レイアウトなどのアドバイスから、保健所の許可、消防設備の設置など法的な業務までを全て代⾏。利⽤する予約サイトの選定、価格設定、清掃マニュアル作成などの サポートを行います。
大英産業のサポートサービスでは、想い出の実家を手放すことなく、安心して収入を得ることも可能。まさに空き家問題における新たな選択肢と言えます。
地元・北九州に根差した総合不動産企業である大英産業だからこそ、大切な実家の活用を安心して任せることができます。＜あなたの実家を民泊に！＞担当者の同社・桂さんは、「実家の取り扱いにお困りの方はお気軽にご相談ください！」と呼びかけています。
「空き家」を有効活用したい人はぜひ相談してみましょう。
■相談窓口／大英産業株式会社・新規事業開発部
■連絡先／電話：093-613-5500 メール：r-katsura@daieisangyo.co.jp
■担当／桂（かつら）・田中（たなか）
（提供：大英産業株式会社）
