＜宇治ミルク金時＞を食べてみた
今回は、「宇治ミルク金時」を注文。器に山盛りになった氷に、抹茶のミツと練乳がかかり、金時・白玉団子をのせたいわゆる＜全部のせ＞をです。
和の雰囲気にぴったりの器と抹茶のグリーンが、見た目も和ませてくれます。
1口食べた瞬間、氷がサッと溶けるのがわかるのですが、シャリッとした感触も残るので「かき氷食べているな〜」と感じられます。
金時もたっぷり入っており、白玉もあるので食べ応えも抜群。抹茶の苦味にミツ・練乳の甘さがちょうどよく加わって、これこそ“大人の甘味”だと思いました。
お店の方に「美味しいですね〜」と話しかけると、「抹茶にミツを加えて練っているから、このちょうどいい甘さになるんです」と、少し照れながら教えてくれました。
お茶も美味しい！
食べ終えてから一緒に提供されたお茶を飲むと、こちらも少し苦味はあるけれど、サラッとしていて飲みやすく、遠くに甘みを感じます。
思わず、「美味しい」と口から漏らすくらい美味しいお茶に驚きました。
「甘味処 桝屋」は、夏の暑い日にサラッと食べられるかき氷や甘味がリーズナブルな値段で味わうことができるお店でした。
＜甘味処 桝屋＞
■所在地／北九州市小倉北区魚町2-3-8
■営業時間／12:00〜18:00
■定休日／日曜・祝日
※2025年6月25日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
