
【2025年度・初盆供養祭レポート】北九州・明善社が届ける「心に生きる想い出」PR
(アイキャッチ画像:明善社「初盆供養祭」の様子)
故人を供養する<初盆>や<一周忌>などの年忌法要は、先祖や故人への感謝の気持ちを、次の世代へ繋げる大切な儀式です。
この供養の大切さを繋げていきたいとの想いから、北九州の明善社では2018年より、初盆を迎える遺族を招いて「初盆供養祭」を開催しています。
心に生きる想い出たち 初盆供養祭の報告
本年の初盆供養祭は、「心に生きる想い出たち」をテーマに開催しました。
このテーマには「どんなに時間が経っても、どんなに距離が離れても、心の中でその人のことを忘れることはありません。その人が遺してくれた無数の想い出は、今も私たちの中で生き続け、支えとなり、導いてくれます。どうかこれからも、その想い出を大切にしていただきたい」という思いが込められています。
本供養祭は、そうした想い出をこれからも大切にしてほしいとの願いを込め、北九州にある明善社の2斎場にて開催。合計151名の遺族が参列しました。
心を一つにする初盆供養祭
7月5日には明善社・三ヶ森斎場(八幡西区里中3-3-10)で、7月19日には明善社・大手町斎場(小倉北区大手町5-5)で、それぞれ「初盆供養祭」が行われました。
鶴は長寿と平和の象徴である他に、天へと想いを届ける鳥とも言われています。
今回は、みなさんが故人を想い浮かべながら鶴を折りました。
みなさんの想いと願いを込めて折られた一羽一羽の鶴を、透明な筒にそっと収め、心を一つにして飾りました。
想いを形にする厳かなひととき
祭壇前には持参した遺影写真を安置し、在りし日の故人の映像と名前をスクリーンに映し出しました。
そして、遺族代表による献灯が行われました。
また、昨年7月より明善社で葬儀を執り行った1520名のみなさんの芳名を記載した名簿を奉呈。
その後、お寺の読経のもと、参列のみなさんが焼香をしました。
会場は厳かな空気に包まれ、静かに故人を偲びました。
さらに、事前アンケートで多く寄せられた「故人との想い出の曲」の生演奏も行いました。
参加者の声に見る、心を支えるひととき
今回参列されたみなさんからは、「大変お世話になりました、ありがとうございます。1つの大きな区切りを過ごす度に淋しくなりますが合同でする事で心強くもなりました。本当にありがとうございました。スタッフの皆様に感謝致します」
「故人との思い出を振り返ることのできる大切な機会となりました。写真や行く道を示す花々に、日々生きる力をいただきました」
「故人との思い出が一気に脳裏によみがえってきて、スクリーンの顔を見ると今でも涙が出てきて悲しくもあり、嬉しくもなりました。とてもよい供養祭でした。ありがとうございました」と数多くの声が寄せられました。
グリーフケアとしての初盆供養祭
大切な人を失い、深い悲しみの中にある人に寄り添い支える取り組みを「グリーフケア」といいます。
明善社では、「初盆供養祭」を「グリーフケア」の一環として、これからも遺族に寄り添いつづけます。
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