小倉井筒屋本館9階で開催「第64回 春のばら展」
北九州洞海(くきのうみ)ばら会による「第64回 春のばら展〜ばらの花色を楽しもう〜」が、5月14日(金)から16日(日)までの3日間、小倉井筒屋本館9階のローズガーデンで開催されています。初日の14日、さっそく会場をのぞいてきました。
井筒屋の屋上と言えば、かつては観覧車やその他の遊具があり、こどもたちが集まる遊園地だったため、幼い頃の楽しい思い出があるという人も多いのではないでしょうか。
今回、久しぶりに屋上に行きましたが、遊具があった自分の記憶の中の屋上とは随分様子が変わり、色とりどりのバラが風に揺れる憩いのスペースとなっていました。
「春のばら展」の期間中は、赤・ピンク・黄色・オレンジ・紫・白とカラフルなバラを目を楽しませてくれます。中でも赤のバラは色が深く力強さがあり、一際目立っていました。美しいバラの花をじっくり眺めたり、写真を撮ったりする人たちの姿も見られました。
会場では、苗木の販売やばらの剪定、誘引や水やりなどの栽培相談会なども行わる予定です。
■会場/小倉井筒屋本館9階ローズガーデン(北九州市小倉北区船場町1-1)
■入場料/無料
■開催時間/10:00~17:00 ※最終日は16:00閉場
■問い合わせ/TEL093-522-2893
※2021年5月15日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)