小倉北区中島に天然酵母パンの店「Arancio bianco(アランチョ ビアンコ)」 オープン
世界観が独特な花屋さんや小洒落た古着屋さんであったり、裏路地へ歩いて行くとひっそりと建つ古民家カフェがあったりと、歩いているとまだ知らない何かに出会えそう予感がする小倉北区中島エリア。近年、特に若者が新たな挑戦をする場として注目を集めている同エリアに新たに仲間が増えました。
8月5日にオープンしたのは、天然酵母パンと焼き菓子の店「Arancio bianco」。全粒粉とライ麦を使った5種類ほどのパンと焼き菓子を揃えています。ちなみに店名の「Arancio bianco」とは、イタリア語で白いみかんを意味するそうです。
昼間はパン屋さん、夜はバー 2つの顔を持つお店
同店は、昼間がパン屋さん、夜ばバー(現在休業中)と2つの顔を持ちます。元々はバーとして営業をしていたところ、新型コロナの影響を受け、昼間の時間を有効活用するためにもパン屋さんをスタートさせたそうです。
そのため、店内にはカウンター席(3席)とソファー席(2席)があり、イートインも可能です。コーヒー(550円)や自家製のジンジャーエール(600円)、紅茶(550円)を飲みながら、店頭で販売しているパンや焼き菓子を楽しめます。
パンはだいたい正午頃には焼き上がるそうですが、店頭に並んだ端から売れていくので、全種類が揃うのはほんの一瞬だと言います。
11月まで不定休とのこと。営業日など最新情報は「Arancio bianco」インスタグラムで確認できます。
■住所/北九州市小倉北区中島1-13-15
■営業時間/10:30〜16:00
■店休日/不定
※2021年8月23日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)