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【新型コロナ/北九州市】緊急事態宣言延長で市立小学校・中学校の対応は?

写真はイメージ(提供:写真AC)

北九州市内の市立学校(小学校・中学校・特別支援学校)は、緊急事態宣言の延長を受け、9月13日以降の対応をそれぞれ変更します。9月10日までは市立学校はいずれも「授業は午前中(4時間)のみ」「給食あり」との対応でした。

今回の緊急事態宣言の延長に伴い、北九州市内の市立学校がどのような対応となるのか、まとめました。

期間は13日から30日まで

9月13日から9月30日までの期間における対応は、小学校が「授業は午前中(4時間)のみ」「給食あり」、中学校が「授業は全日(6時間まで)」「給食あり」「部活動中止」となりました。特別支援学校は、「授業は全日(学部ごとの時間割で実施)」「給食あり」です。

・小学校=「授業は午前中(4時間)のみ」「給食あり」
・中学校=「授業は全日(6時間まで)」「給食あり」「部活動は基本的に中止」
・特別支援学校=「授業は全日(学部ごとの時間割で実施)」「給食あり」

授業時間は、感染対策の充実のため小学校40分、中学校45分と短縮して実施されるとのことです。それぞれで対応が異なるため、兄弟姉妹がいる人などは特に注意した方がよさそうです。

放課後児童クラブは原則として午後2時から開始し、詳細は各学校で調整となります。部活動については、公式戦に出場する部活動に限り、大会の2週間前から活動が認められます。

解除後もオンライン授業等の学習支援は継続

緊急事態宣言等が解除された後も、希望する人へのオンライン授業等の学習支援は継続して実施され、オンライン授業の参加者は「出席扱い」となります。

また、今後の感染状況によっては、対応が変更となる可能性もあるそうです。

※2021年9月14日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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