門司で「世界体操・新体操開催記念」デジタルスタンプラリー実施中
画像はスタンプラリーのスクリーンショット
「2021世界体操・新体操選手権北九州大会」の開催を記念したデジタルスタンプラリー「“門司をプラリ”スタンプラリー」が、10月1日(金)から11月7日(日)まで、門司区内で行われています。
門司区役所総務企画課主催の同イベントは、門司地区の観光スポットを巡るデジタルスタンプラリー。手持ちのスマートフォンのGPS機能を使用し、簡単に参加することができます。
「ウォーキングコース」と「サイクリングコース」の2コース
門司港レトロ地区を散策中に偶然このイベントのチラシを見かけた編集部員も、せっかくなので参加してみることに。
「ウォーキングコース」と「サイクリングコース」の2コースが用意されていますが、門司港レトロ地区を徒歩でうろうろしている今の状況にピッタリなのは「ウォーキングコース」だなということで、こちらのコースに挑戦。
チラシに載っている二次元バーコードをスマホで読み取り、さっそくスタンプラリーのスタートです。
「ウォーキングコース」のスタンプスポットは、「バナナの叩き売り発祥の地」の碑、関門海峡ミュージアム、旧0哩標、三宜楼、門司港デザインハウス(旧大阪商船)、門司守、鎮西橋公園、門司電気通信レトロ館、甲宗八幡宮、ノーフォーク広場の10カ所。スタンプを5個以上集めたら、プレゼントの抽選に応募できるそうですが、5カ所であればどうにかなりそうです。
世界体操・新体操の競技についての豆知識もゲット
今回は、関門海峡ミュージアムをスタート地点にし、「バナナの叩き売り発祥の地」の碑、門司港デザインハウス(旧大阪商船)、門司守、鎮西橋公園の順番で、5カ所を巡ることにしました。ルートさえ決まれば、あとはスマホのGPSをオンにし、スタンプスポットで専用サイトを開いて、「スタンプを押す」という部分をクリックするだけ。簡単にスタンプを入手することができます。
上の写真は、 4番目に回った旧門司税関の前にある野外彫刻「門司守(もじもり)」。近くを通りかかることは多々ありますが、じっくり見る機会はなかったので、スタンプを押すついでに観察してみました。
ちなみに「門司守」でゲットしたスタンプは下の写真。スポットの説明と合わせ、スタンプで出てきた世界体操・新体操の種目についての豆知識もサイトで見ることができるので、勉強になります。
「門司守」は彫刻家、稲葉彬子さんが制作したもので、門司港レトロを見守る鳥をイメージしているそう。近くに住んでいるのに見落としていた地元の魅力を知る機会をスタンプラリーにもらったような気持ちになりました。「ウォーキングコース」のスタンプ残り5個も、せっかくなので期間内に集めてみようと考えています。
今回紹介できなかった「サイクリングコース」のスタンプスポットは、レンタサイクルターミナル JOYiNT、カボチャドキヤ国立美術館、門司麦酒煉瓦館、柳の御所、部埼灯台、白野江植物公園、もじ少年自然の家、新門司海浜緑地、猿喰新田汐抜き穴、ノーフォーク広場の10カ所。機会があれば、編集部員も挑戦してみますね。
「“門司をプラリ”スタンプラリー」の詳細は、北九州市ホームページからも見ることができます。
※2021年10月21日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)