小倉南区志井。モノレールの駅もあり、小倉駅からアクセスしやすく、少し足を延ばせば豊かな自然も広がるエリアです。
JR志井駅から日田彦山線に沿って南にくだり、しばらくすると、今回目指す「志井の森公園」の看板が見えてきます。その案内に従って進んでいくと、出発から20分ほどでようやく到着です。
かつての鉱山跡地に広がる「遊具広場」と「多目的広場」
志井鉱山の跡地を整備して作られた「志井の森公園」。遊具広場と多目的広場があり、多目的広場に行くには階段や坂を上っていかないといけませんが、遊具広場であれば下の方にあるので、親子連れには遊具広場がオススメです。
遊具広場は緑に囲まれていますが、竹林の先には木々が生い茂り、歩いていると気持ちがいい広場です。
広場内にはすべり台や健康遊具などがあり、東屋もあるので、休憩しながら遊ぶことができます。
遊具広場をグルっと見ていると、正しい使い方がわからない奇妙な形の遊具を発見。
取っ手を持ち、足場のような所に足をかけて昔懐かしいホッピングのようにして遊ぶのか、それとも黄色い部分に2人向かい合わせになり、シーソーのように揺らして遊ぶか。遊び方の説明がないため、正解がわかりません。大人はその遊び方に悩みますが、子どもたちの手にかかれば如何様にも遊べてしまうのでしょう。
■所在地／北九州市小倉南区大字志井
※2021年10月29日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
