11月29日、小倉北区の魚町銀天街内にトマトラーメンの店「リコピン研究所」がオープンしました。
本店は福岡県久留米市で、今回の小倉店が2号店だそうです。
麺のハーフサイズや学割もある「トマトラーメン」
今回はスタンダードな「トマトラーメン」（693円）を注文しました。
見た目と香りはトマトが前面に出ていますが、トマト特有の酸味は少なく、マイルドな味わいです。
メインターゲットを女性に設定していることもあり、麺のハーフサイズもあるそうなので少食の人でも楽しめそう。
なんとこのトマトラーメンは学割だと550円で食べられるとのこと。学生には嬉しい設定ですね。
〆はリゾットに 自分で完成させる楽しさも
ラーメンを食べ終わった後には「リゾット」を追加オーダーしてみました。
ライスに加え、トッピングも13種類の中から2つ選ぶことができるので、今回は「ウインナー」と「小エビ」をチョイス。
軽めの茶碗1杯分ほどのご飯が運ばれてきて、どんぶりに余ったスープをレンゲで10杯、専用の鍋の中に入れて加熱すること6分で完成です。自分の手でリゾットへ仕上げていく楽しさも格別ですよ。
タッチパネルで注文
メニューのオーダーは各席に設置されているタブレットで行います。メニューの種類が豊富なので、少々扱いが難しく感じる人もいるかもしれませんが、その場合は気軽にスタッフに声をかけていいようです。通常の紙製のメニューもあるので、それを見ながらタブレットで注文すると分かりやすいかもしれませんね。
■住所／北九州市小倉北区魚町2-4-20
■営業時間／平日 11:00～23:00（ラストオーダー22:30) 金・土・祝前日 11:00～25:00（ラストオーダー 24:30）
■店休日／不定
※2021年12月3日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
