黒崎駅前コムシティ「西部障害者福祉会館」で講座 コロナ禍の出産・育児や介護を語る
黒崎駅前のコムシティ5階にある「北九州市立西部障害者福祉会館」(八幡西区黒崎3-15-3)が企画する講座「コロナ禍2年目、私達が抱える想いと共有したいこと」が、12月26日(日)に開催されます。
今回の講座は、講師がZoomで登壇。「会場参加」と「オンライン参加」で同時開催するハイブリッド形式での実施となります。
立場の違う講師2人の“コロナ禍2年目で抱える想いと共有したいこと”
今回の講師はNPO法人「地域医療連繋団体.Needs」に在籍する2人で、青年海外協力隊OGで教師の松川梓沙(あずさ)さんと介護福祉士でシンガーソングライターの管納(かんの)めぐみさんです。
松川さんはコロナ禍に出産、育児をしている中で感じることや教師という視点で子どもたちに対して想うことを、管納さんはコロナ禍の介護現場で感じる変化を…。それぞれ立場の違う講師が、コロナ禍2年目で抱える想いと共有したいことを話します。また、管納さんは歌を通してさまざまな立場の人たちの物語も届けてくれます。
対象者は、会場参加の場合が北九州市内在住もしくは勤務している障害のある人・家族・支援者。web参加の場合は市外の人も可能です。
会場参加は定員先着20人、web参加は定員なし。参加費は無料です。
参加希望者は、12月23日までに来館または電話、QRコードでの申し込みが必要(聴覚障害の人はFAX可)。
応募方法など詳細は 「北九州市立西部障害者福祉会館」ホームページで確認できます。
※2021年12月19日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)