【北九州】2021年に最も注目された『公園』は? 人気記事トップ10発表

(アイキャッチ画像:志井の森公園)

1700を超える公園がある北九州市。

地元密着メディア「北九州ノコト」では、普段あまり意識することがない地元にある公園に注目。王道の公園から地元の人にもあまり知られていない公園まで、さまざまな公園の情報を紹介してきました。

今回は2021年に公開した記事の中で、多くの人に読まれた公園記事TOP10を発表します。

10位 志井公園(小倉南区)

小倉南区の北九州モノレールの志井公園駅からすぐ、モノレール終点の企救丘駅からだと徒歩5分のところにある「志井公園」。「アドベンチャープール」(夏季限定)と多目的広場、芝生広場から成る公園です。

モノレールの基地を背に広々とした芝生広場の奥に進むと、そこにはひっそりとタコすべり台がありました。タイミングによっては、「タコすべり台×モノレール」という貴重な2ショットを見ることができそうです。

9位 横代中央公園(小倉南区)

JR石田駅から歩いて約5分のところにある「横代中央公園」。周りには高い建物もなく空がとても広く感じることができます。すべり台や雲梯などの遊具があり、子どもを遊ばせるのにピッタリ。緑も多いのでランニングをするのも気持ちがいい公園です。

公園を挟むようにして川が流れているので、心地いい風が時折吹き、運動した後の火照った身体を冷やしてくれます。

8位 岡田公園(八幡西区)

JR黒崎駅から徒歩約10分。「岡田宮」の裏手にある「岡田公園」は、遊具広場とグラウンドを備えた公園です。

遊具広場をのぞくと、真っ先に目に飛び込んでくるのが、神輿がのった祭り色全開のコンビネーション遊具。公園があるエリアは、岡田宮・春日神社・一宮神社の夏祭り「黒崎祇園山笠」がおよそ400年前から行われてきた地域なので、岡田公園で遊ぶ子どもたちにとっても祭りはなじみ深いものなのかもしれません。

7位 新九郎公園(門司区)

国道3号線の「下馬寄」交差点から山の方へ向かい、住宅街の中を進むと現れる「新九郎公園」。江戸時代、長年にわたり親孝行をしたことで小倉藩から褒美をもらった新九郎・みよ夫妻から名付けられた公園です。大変な親孝行ものとして知られた新九郎さんの名前がついた公園で、多くの親子に仲良く遊んでもらいたいですね。

この公園で注目したいのは、木の枝付きのポップな色合いのコンクリート製遊具。遊び心いっぱい、不思議なデザインの遊具です。

6位 新鶴公園(小倉北区)

九州歯科大や小倉西高からほど近い場所に位置する「新鶴公園」。公園内に設置されている遊具は、すべり台・砂場・動物の遊具といった定番のものですが、1カ所にまとまっているので、子どもは遊びやすく、大人も見守りやすい配置となっています。

ドンッと置かれている「真っ赤な車」の遊具は、いろいろな公園に行ってきた編集部も初遭遇の珍しいもの。きっと多くの子どもたちがこの遊具でドライブ気分を楽しんでいるんだろうなと想像が膨らみます。

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