八幡東区「いのちのたび博物館」で新年特別展 いろんな『虎』が大集合?

(アイキャッチ画像:外観)

1月2日~1月31日、北九州市立自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」で、特別展「博物館のお正月2022~開館20周年Yearの幕開け~」が行われます。

博物館らしく新年をにぎやかにお祝い

2022(令和4)年に開館20周年を迎える「いのちのたび博物館」。

その節目の年のお正月に行われる今回の特別展では、令和4年の干支である「虎」のはく製が来館者をお出迎え。その他、会場の1階ギャラリー館には、北九州市で活躍した画家、藤井玉欄(明治5年~昭和22年)の「虎図」など、虎にまつわる歴史的資料や、縁起がよいとされる鶴や亀、七福神に関する資料、豪華で華やかな着物や掛け軸などを展示。博物館らしく新年をにぎやかにお祝いする展示会となっています。

また、「新春お年玉企画スタンプラリー」も開催。館内5カ所にある対象スタンプをすべて集めた先着2022人に「博物館オリジナルグッズ」がプレゼントされるとのことです。

この特別展「博物館のお正月2022~開館20周年Yearの幕開け~」は常設展観覧券で見ることができますが、入館にはweb事前予約が必要です。詳細は「いのちのたび博物館」ホームページで確認できます。

■開館時間/9:00〜17:00(最終入館は16:30まで)
■場所/北九州市立いのちのたび博物館(北九州市八幡東区東田2-4-1)
■料金/大人600円、高大生360円、小中生240円、小学生未満無料
■休館日/会期中無休

※2021年12月30日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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