鉄道開業150周年を記念した企画展 「ゼンリンミュージアム」で開催

(アイキャッチ画像:展示の様子)

”歴史を映し出す地図の博物館”「ゼンリンミュージアム」(小倉北区室町1-1-1リバーウォーク北九州14階)で、鉄道開業150周年(※)を記念した企画展「鉄道網から読み解く近代日本」が開催中です。

※1872年10月14日、新橋・横浜間に日本で初めての鉄道路線が開業

「鉄道案内図」(部分) 日本地図株式会社 昭和20年(1945年)

約30点の地図と路線図で振り返る近代日本の歴史

今展では、「全国」「九州」「首都圏」の 3セクションに分け、鉄道開業以降の鉄道網の変遷を記録した地図と路線図約30点を展示。

「展望遊覧案内(関東周辺 甲信越)」 日地出版株式会社 昭和25年(1950年)

それぞれの鉄道網の変遷から近代日本の歴史を振り返り、鉄道が支えた日本の近代化と社会の発展の歴史を読み解きます。

「Zキュレーター」による企画展ガイドツアー

会期中の平日(休館日を除く)午後2時~午後2時30分は、地図の楽しみ方を伝えてくれるスタッフ「Zキュレーター」による特別展示ガイドツアーも実施。参加人数によっては少人数のグループに分けて複数回行われます。参加費は無料。事前予約不要なので、気軽に参加を。

最新情報は「ゼンリンミュージアムホームページ」で確認できます。

■企画展名/「鉄道網から読み解く近代日本」
■会期/2022年4月23日(土)~8月28日(日)
■開館時間/10:00~17:00(最終入館16:30)
■入館料(パンフレット・チケットホルダーの代金込み)/1000円 ※保護者同伴の小学生以下は無料
■休館日/月曜(ただし祝日の場合は翌平日)

※2022年5月3日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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