【戸畑区】進化するクールな焼き菓子店「ENDE」オープン イートインもOK
浅生スポーツセンターの道向かいにある「ENDE(エンデ)」。6月4日にオープンしたばかりのお店です。
お店に入るとクールでスタイリッシュな空間が広がります。
すべての焼き菓子に国産のバターと小麦粉を使用
ガトーショコラ(580円)やマドレーヌ(250円)など、すべての焼き菓子に国産のバターと小麦粉が使用されています。口に入れると、ほのかなバターの香りが広がります。また他の素材もなるべく福岡県産のものを利用されているとのこと。
筆者のオススメは「TSUMAMI“CHEESE”」(550円)。イタリア産チーズの濃厚な風味に黒ごしょうがピリッときいて、辛口の白ワインによく合いました。
クールな店内でイートインもOK
焼き菓子とともにコーヒーやフルーツジュースも販売されており、イートインできるように店内には椅子やスタンドも設置されています。
ちなみにコーヒー類はすべて「REC COFFEE」(福岡市)のスペシャリティコーヒーを使っているとのことです。
進化する焼き菓子店! 焼き菓子以外の商品開発も
焼き菓子以外にも、ショッピングバッグやTシャツの商品開発も進められているとのこと。次にお店に足を運ぶ時には、以前はなかったすてきな商品に出会えるかもしれません。
「ENDE」という店名は『モモ』の作者ミヒャエル・エンデからインスパイアされたとのこと。また、楽園の「エデン」のアナグラムでもあり、さらに「手作りのものを手から手へ」という思いを込めた「縁手」という意味も含まれているとか。
詳細は「ENDE」インスタグラムで見ることができます。
■住所/北九州市戸畑区浅生1-3-19 1F
■営業時間/11:00~19:00
■店休日/月曜、火曜
※2022年6月21日現在の情報です
(ライター・水乃瀬 葵)