小倉駅前「祇園太鼓像」がラガーマンに? ラグビー日本代表テストマッチ開催
6月25日、ラグビー日本代表(15人制)が、ウルグアイ代表とのテストマッチをミクニワールドスタジアム北九州で行います。
今週末に開催される試合を一層盛り上げるべく、北九州市ではさまざまな企画が行われています。その一環として、6月22日には、JR小倉駅前にある「小倉祇園太鼓像」が日本代表のレプリカジャージを着用しました。
太鼓を叩く2体の像がレプリカジャージを着用
待ち合わせスポットとしても市民に馴染み深い「小倉祇園太鼓像」。
今回は3体の像のうち、太鼓を叩いている2体がジャージを着用しました。
まずは像をきれいにしてから、1体につき2人、合計4人がかりでジャージを着せていきます。
伸びにくい素材だったためか、腕を通した後、頭にジャージを通すのに苦戦する様子も見られましたが、無事に着用。祇園太鼓像が何か着せられているという、普段なかなか見ることができない場面に遭遇して足を止める人たちが見守る中、祇園太鼓の像たちが見事ラガーマンに変身しました。
鷗外ストリートでのバナー掲示、小倉城ライトアップなど多彩な企画が実施中
また、鷗外ストリートにバナーが掲示されていたり(写真下)、小倉駅や黒崎駅の周辺が日本代表カラーにライトアップされたり、6月22~24日には小倉城が日本代表カラーにライトアップされたりと、市内のいろいろな場所で、今週末の試合を盛り上げる企画が実施されているので、注目してみてくださいね。
※2022年6月22日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)