【2022年7月】北九州市にオープンしたグルメ店 全7店を一挙紹介!

(アイキャッチ画像:「やまや」の「明太フランス」)

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年7月にオープンしたグルメ系7店の情報をオープンの日付順にまとめて紹介します。気に入ったお店があれば、詳細記事も読んでみてくださいね。

1.「市場寿し」(小倉北区魚町)/7月4日オープン

4月19日に旦過地区一帯で起きた火災の影響で休業を余儀なくされていた「市場寿し」。7月4日、市場内に移転オープンしました。

以前の店ではイートイン・テイクアウトが可能でしたが、新店舗はテイクアウトのみ。店頭には「握り寿し」「海鮮ちらし」「穴子ちらし」「巻き寿司」「焼鯖棒寿し」「玉子焼き」などが並びます。

その中でも一番人気は「握り寿し」。えび・いか・サーモン・玉子など8貫入りと多彩な寿司が味わえることに加え、600円というリーズナブルな価格も人気の秘密です。

2.「カフェバー プラスメット」(小倉北区京町)/7月7日オープン

小倉駅徒歩2分の場所に位置するカーサグランデ第一ビル3階(1階にロッテリアが入居しているビル)に、7月7日にオープンした「Cafe Bar Plusmet(カフェバープラスメット)」。店内は、白を基調とした温かみのある韓国風な内装になっています。

多彩なメニューが揃う中、早くも話題を集めているのが、自分でパンや生麩(お団子)を焼いて仕上げる『体験型』メニューです。

パンを焼く「オープンサンドSET」は、スープ・サラダ付き。生麩(お団子)を焼く「和(なごみ)SET」は、お抹茶 or グリーンティーが選べます。いずれも価格は、ランチタイム1000円、ディナータイム1200円となっています。

特に好評なのが「オープンサンドSET」。【A】リンゴバター・いちごジャム、【B】タマゴ・ツナクリームチーズ、【C】てりやきチキン・明太じゃが の6種類のトッピングが用意されているので、【A】【B】【C】から1種類ずつトッピングを選び、計3種類の好みの味でオープンサンドを食べることができます。

3.「ヌートピア」(小倉北区中島)/7月9日オープン

倉の若者たちのファンションを牽引してきた、北九州市小倉北区中島に店を構える古着店「ブルーミーデイズ」。その建物の1階部分を改装し、厳選されたコーヒーとクラフトビールが楽しめるカフェ「cafe & gallery NUTOPIA(ヌートピア)」が7月9日にオープンしました。

コーヒーは、山形県にある「Tsuki Coffee」監修のスペシャリティコーヒー(500~1200円)を提供。複雑な味からシンプルで飲みやすいものまで、幅広い種類の豆を取り扱っています。また、クラフトビールは、長崎県で唯一のクラフトビールメーカーである「ISLAND BREWERY(壱岐島)」の「ゴールデンペールエール」(900円)と「IPA」(980円)、「ゆず麹エール」(980円)の3種類を取り扱っています。

Tsuki CoffeeさんもISLAND BREWERYさんも私たちが旅先で出逢った美味しい想い出。古着屋と同じく、出逢いを大切に『NUTOPIA』も歩んでいきます」と店主の池部さんは話します。

4.「来来亭 足立インター店」(小倉北区神岳)/7月14日オープン

北九州市内では3店舗目となる「来来亭 足立インター店」がオープン。

メニューが豊富で、定食は18種類、ラーメン単品でも「背脂醤油味」「味噌味」「こってり味(醤油とんこつ)」「キムチ風」「塩」の5種類の味があり、それぞれ複数メニューが用意されています。さらに夏季限定メニューなどもあり、どれにしようか決めるのが難しいほどのメニュー数を誇ります。

ラーメンの「麺のかたさ」「醤油の濃さ」「背脂」「ネギ」「一味唐辛子」「チャーシュー」を好みで選んだり、大盛りやトッピング、定食のラーメンの種類変更など、自由に組み合わせを楽しむことができます。

そのほか、飲茶やメイン、おつまみ、デザートなど一品メニューも充実。家族みんなで行っても、それぞれ好きなものを選べるのは嬉しいですね。

5.「大衆鰻 うな壱」(小倉南区守恒本町)/7月19日オープン

719日、「大衆鰻 うな壱」がオープンしました。使用しているのはニホンウナギ。最先端の加工場の厳しい検査を通過したもののみを仕入れ、品質管理もしっかりと取り組み、臭みがなく鰻本来の美味しさをリーズナブルに楽しめる店となっています。

メニューは、「うな重」(1500円から)と「まぶし鰻重」(1600円から)、「うな玉重」(1700円から)と大きく分けて3つとなっていて、それぞれ並や上などのグレードや定食を選択できるようになっています。

「うな重定食」の「並」(1700円)を注文したところ、運ばれてきたうなぎは素焼きの状態で出てきました。卓上に備え付けられているタレと山椒を自身の好みでかけるスタイルです。タレの具合を好みで調節できるのは嬉しいですね。

6.「ドトールキッチン EneJet 徳力店」(小倉南区守恒本町)/7月20日オープン

コーヒーでお馴染みの「ドトールコーヒー」とガソリンスタンドなどの運営を行っている「エネオス」とがコラボして生まれた「ドトールキッチン」。720日、小倉南区守恒本町に「ドトールキッチン EneJet 徳力店」がオープンしました。

ドトールと言えば黄色と黒の看板でしたが、ここ「ドトールキッチン」では緑を基調としています。なかなか見慣れないのもそのはず、徳力店が九州初上陸の記念すべき店舗なのです。

メニューを見てみると『キッチン』というだけあって食事のメニューが豊富。「キッチングルメバーガー」(写真、850円)や「ロコモコ」(890円)など、ピクニック気分を味わえるメニューや、老若男女に愛されるカレーには子どもサイズも準備されていて、幅広い年代で利用しやすそうです。その他にもパスタやピザ、スイーツなど20種類近くの食事が楽しめます。

7.「やまや小倉店」(小倉北区浅野)/7月29日オープン

7月29日、JR小倉駅新幹線改札内に「やまや小倉店」がオープンしました。

注目は、「明太フランス」のテイクアウト販売。同社が運営する明太フランスの専門店「YAMAYA BASE DAZAIFU」(太宰府市)で1日に1000本売れることもあるという人気商品です。店内のオーブンで温めてくれるので、生地は香ばしく、明太フィリングが溶けておいしい状態で食べることができるそう。ワンハンドで食べられるので、新幹線の旅のお供にもちょうどいいですね。

また、辛子明太子の漬けあがりのおいしさをそのまま味わえる「できたてめんたい」をはじめとした定番の辛子明太子、もつ鍋セット、お菓子など福岡のお土産も多数揃います。

※2022年8月2日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧